解決済み
商学部で学び、現在公認会計士取得を目指して勉強している学生のものです。(監査には興味はあまりありません。) 高校生の頃から舞台経営に興味があり、将来舞台芸術を財務面、経営戦略面からサポートする仕事につきたいと思っているのですが、まずどのようなところに就職するのがよいのでしょうか?(芸術関係の企業に就職すべきか、芸術とは関係ない大企業に就職すべきか。就職後、海外でのMBA取得を考えています。) 現在の夢は、(壮大すぎるかもしれませんが、)ブロードウェイでミュージカルの制作に会計士として携わることです。 また、学生の間に、経営、会計以外にどのようなことを学んでおくべきでしょうか? 今思いつくのは、舞台芸術論、芸術産業論なのですが。
大企業というのは、法律の定義でなく、一流企業という意味で使っています。たとえ芸術に関係なくても、一流と言われる企業で一流の企業経営を学ぶことは、私の夢に近付くと思いますし、そこで得られる人脈も、舞台芸術振興のために役立つとおもうのです。
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大きな夢を持たれ、それに向けて努力されていらっしゃるみたいですネ。 正直、夢を現実に出来るかどうかは、相当の運の強さを生まれ持ち、人より1,000倍の努力をし、給料や福利厚生などに文句も言わず、何年もの日々を夢に捧げた結果、初めて現実に出来るかどうかのチャンスが巡って来るんじゃないかと思います。 もちろん、その過程の中には、自分がリアルに生きている現実と夢とのギャップや、挫折感を感じる日もあると思います。 前置きが長くなりましたが、ご質問者の方の夢を達成するためには、一流企業というより、海外取引メインの企業での財務関係の仕事をなさるのが、私は一番の近道だと思います。 個別の企業名は、なかなか上げづらいですが、一般的な企業で言えば、自動車メーカーの「ホ○ダ」やゲーム業界の「コ○ミ」、総合商社の「かね○つ」などの企業で、国際会計事務や海外企業との契約事務を学んでおくと、将来、アナタの夢に、かなり有意義に役立つでしょう。 また、監査には興味が無いとの事でしたが、そこは考え方を変えた方がいいんじゃないでしょうか?一般的に、実務的に優れている公認会計士、海外企業とのやり取りが多い公認会計士、それから講演会の講師や評論家として活躍する公認会計士などに共通するのは、「監査力の高さ」です。特にアナタの場合、財務面・経営戦略面からのサポートをお考えとの事でしたので、鋭い視点と分析力が無ければ、非常に厳しいと思います。特に海外芸能企業は、契約などのアドバイスを会計士に求めて来るので、その時にアナタ自身のスキルとして、過去の契約との比較、興行面の利益額の算定、最終的な契約実行のyes or noの決断が必要となります。その時に正しい分析力・判断力が無いと、当然、クビになるでしょう。そして、その分析力・判断力こそが、会計士における「監査力」となるからです。 まあ、知人から聞いた話ですので、どういう会計士を目指して、ステップアップして行くかは、自分次第でしょうけど。 長々と書いてしまいすみません。 最後に一つ。夢を諦める事は、非常に簡単です。ただし、その後長期間、かなりの自己嫌悪に陥ります。 アナタには、私が受けたそんな長くツライ経験をして欲しく無いので、もし可能であるならば、常に努力を続けて下さい。 補足:学生時代にやるべき事、たぶんその正解は、その人その人の教養や知識、学識レベルによって、異なると思います。公認会計士取得の勉強でも舞台芸術論でも芸術産業論でも、学生時代にしか出来ないなんて事はありません。社会人になってからでも出来ます。大切なのは、今日の自分・明日の自分・1年後の自分が、常にポジティブに努力している事ではないでしょうか。
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