解決済み
知り合いの美容師はみんな国家資格国家資格と言いますが、美容師になるには国家試験を受けなければならず、とても難しい難関な試験なのですか? 友人の話を聞いていると、とても難しい試験のように聞こえます。
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全日制(昼間に通学)の美容学校を卒業すれば殆どの人は取れます。 美容学校も入学は容易ですし、学費さえ工面できるのであれば、国家資格の中では最も簡単に取れるとも言えます。 働きながら通信制の美容学校に通っている人は全日制に比べ、合格率は下がります。 それでも全体的に見てたやすく免許が取れてしまうので美容師の数は現在の日本において飽和状態であり、平均年収一般水準よりも大幅に低くなっています。 (一般平均412万円、美容師は263万円) 離職率も高く、9割の美容師は他業種へ転職してしまいます。 また、頑張って運よく残ったとしてもほとんどが低賃金のまま続けているのが現状です。(前述平均年収を参照) 例えば医師の免許は並大抵の努力では取得出来ません。 中学生頃から周りが遊んでいるのを横目に一心不乱に勉強です。 莫大なお金をかけ医大に進み、それまでかけた投資と努力の結果が高収入でしょう。 美容師の場合は前述した通り、美容学校へ二年間通いそれなりに授業さえ受ければ、よほどの事がない限り試験に落ちる事がありません。 高校の時に遊びまくっていても美容学校は簡単に入学出来ます。 同じ国家資格でも取得までの道のり、投資額、努力量が例にあげた医師とは段違いです。 難易度もはるかに違います。 医師はここまで苦労を重ねているわけですから余程の事がない限り転職はしないでしょう。 しかし、美容師は簡単にとれてしまうので転職をするのも軽い気持ちで出来てしまうのです。 それが離職率という数字に表れています。 以上の理由により、同じ国家資格といえどもピンからキリまであると言えるのではないでしょうか。
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むずかしい試験ではありますが、2年間ちゃんと学校行って しっかり勉強していれば、ほとんどの人が十分合格できる試験です。
美容師は、業務独占資格なので美容師という資格がなければ美容師として働くことができないから、資格資格というのです。(美容師法第6条)
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