派遣の営業をしてる者です。 今年の夏から配属され日々、業務をしています。自分は未経験者でもあります。 飛び込み営業や…

Question

派遣の営業をしてる者です。
今年の夏から配属され日々、業務をしています。自分は未経験者でもあります。
飛び込み営業や電話などしたりしています。そこで、
派遣業に詳しい方で営業や電話でのコツなどがありましたら是非、教えて下さい。

Answer 1

派遣会社の営業を約8年していた者です。

炎天下の中、営業ご苦労様です。経験と現在の派遣業界の現状を踏まえて率直に回答させて頂きます。派遣会社のイメージはリーマンショック以降、急激に悪くなっています。つまり、企業の中で派遣会社を利用する事自体が悪い事と認識されているとも言える状況です。とは言え、営業をしなければ、いけない状況…仕事をしなければいけない状況…ならば。

まずは人不足の企業や施設や店舗を徹底的にリサーチする事です。新規店舗、新設企業、企業や店舗の繁忙期を調べます。本当に忙しくて人が欲しい所は派遣のイメージ何て気にしません。飛び込み営業を行うならば、情報収集を活動の中心にする事です。周囲の企業や施設や店舗の情報を収集して、ピンポイントに営業出来る所をリストアップします。

そうすれば、すぐに人を集める事が一番大変という壁にぶち当たります。人が欲しい企業等は既に多くの派遣会社に声を掛けていますが、集まらない状態が続いていて、契約云々の前に『おたくの派遣会社では明日、何人つれて来れるの？』って話になりますよ。逆にその時に質問者さんの派遣会社がどう返答出来るかが重要となります。

まぁちょっと先走りし過ぎたかもしれませんが、まずは徹底的に企業情報をリサーチしましょう。製造系ならば、工業団地でリサーチ営業、サービス業なら、アウトレットや大型モールで情報リサーチ、この時期なら旅行会社も良いかもしれません。まずは、営業エリアをある程度絞ってから、職種も絞る。そして、営業に回った会社をダシに営業話をするのが基本です。

最後に老婆心ならが、一言。質問者さんの御年齢は分かりませんが、30代中盤以上なら、早々の転職をお勧めします。派遣業界は完全に下降線の一途です。昨今はトヨタを中心に自動車製造業が好調なので、派遣会社も好景気的な風潮がありますが、そんなのは完全にまやかしです。企業も施設も店舗も好んで派遣社員を使いません。この業界に明るい未来はありません。新しく頑張って働いている質問者さんには大変恐縮ですが、営業という仕事に悩む以前に、派遣業界という業界に首を傾げる日が必ず来ます。

Answer 2

こんにちは＾＾
営業コンサルタントの竹内です。

人材系の営業のポイントは、
２つあると思っています。

回答の１つとしては、
競合が少ない（または弱い）業種、職種を狙う事
もう１つは
慢性的な不人気業種を狙う

事になりますが、
基本的には「人が安定しない所」に、
労務管理の手間を省く、という提案をします。

派遣業のよくある営業法として、
「あいさつアポ」のようなアポ取りをよくしますが、
挨拶に行った所で、契約になるはずがないですよね。

なので、こちらから業界の現状を調べ、推定し
情報提供に行くというスタイルを持つ事が
大切だと思います。

情報屋になることで、相談や発注の機会は
確実に増えます。

何を教えるか？は、
最新の人事に関する情報もそうですが、
相手が何を知りたいか？を
訪問で聞き出す事です。

Answer 3

>自分は未経験者でもあります
それは派遣業界としてのでしょうか？それとも法人向け営業もでしょうか？

前者であれば、まず自社の強みをとことんまで知り尽くすことです。
競合他社は非常に多いですから、見込み客に話を聞いて頂ける所まで来ていても自社の強みをアピールできなければ契約は取れません。
（専門性、経験、単価、依頼から導入までの期間、継続性…客先によって求めるものは違います）
また、登録している（特定派遣なら待機している）スタッフにどんな人がいるのか（希望職種、得意分野、住所、通勤手段、その他諸々）をできるだけ頭に詰め込んでおきましょう。
社外持ち出し可能ならスキルシートを持ち歩くことをお勧めします。
（履歴書など個人情報が含まれる書類は社外に持ち出さないこと！）
見込み客から依頼の相談を受けたとき、「社に戻って探してみます」というのと「こんな人がいます（いるはずです）」というのでは客先の印象が全く異なります。

法人向け営業も初めてでしたら…申し訳ないのですがそこまでの方を社内教育したことはないので私からアドバイスできることはありません。
営業向けの本を読み、場数を踏んで早く慣れて下さい。