日本の社会は江戸時代より儒教道徳を社会道徳の基本にしています。これは制度とか法律とかではないですけど、伝統的社会風習として培われてきました。 儒教道徳では、目上の人、年上の人には敬意を表さなくてはいけなくて、それによって言葉遣いも替えなくてはいけない事になってます。それが敬語だったりするわけです。 儒教道徳による社会形成は、江戸時代の身分制度を論理的に正当化して、その体制を維持するために採用されましたが、身分制度が廃された明治以降も、目上の人を敬う、それほど間柄の近くない知り合いには、節度をもった接し方をするなどは、根強く残りました。 最近では、こうした考え方が日本人には古臭く思えますが、他方外国人が日本を訪れ、一番感動するのが、この部分だという事はあまり知られてません。 西洋風に年齢、身分関係なしにフレンドリーに接するのも魅力的かもしれませんが、日本人らしく礼を以て接するのも悪くないと思います。
いけなくは、ありませんよ。個人の自由です。ただ敬語を使う人が多いだけです。
>後輩が先輩に気を遣ったり、敬語を使わなければいけない理由を具体的に教えてください。 こういう質問をするという事は質問者様は「後輩は先輩に気を遣わなくても、敬語を使わなくても良いのではないか。」と考えているという事ですから、その根拠を「具体的に」教えてください。それを教えてもらわないと「質問者様にとって納得のいく答えは何か」が分かりません。例えばNHK大河ドラマ『八重の桜』のように「ならぬものはならぬ」ではおそらく質問者様は納得できないでしょうし。 >サッカー部の後輩たちはタメ口だったり、挨拶ができなかったり・・・・ それが上記の「具体的な根拠」でしょうか。それなら学校や部とかによっては体罰が「あって当たり前」のところもあるでしょうし(今でも?)、「体罰があったから自分は強くなれた」と公言するその学校や部のOBもいるでしょう。だったら質問者様は体罰を認めますか?
前の人が詳しく回答してくれましたので、それで良いと思います。 私が思うには「教えてください」では無く、自分で考えて見る事をおすすめします。 自分で考え、調べる事により敬語の重要性が分かりますからね。 「使わなければいけない」では無く「是非、使うべきだ」と考えが変わるはずです。 夏休みの自由研究に良いかも(笑)
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