解決済み
公務員試験の教養科目には2種類あります。 いわゆる知識分野科目(数学・理科・社会など)は高校で勉強するものですので、初級と上級でも大差ないでしょう。 しかし、知能分野(数的処理・資料解釈・文章理解など)は上級の方がレベルが高いように思われます。 そして、知的分野の中でも、一部の法律や経済に関する問題(専門科目ではない)は上級はレベルがかなり高いようです。 総じて、初級レベルと上級レベルでは教養科目でも結構レベル差があります。 ちなみに、地方上級と国家総合職の場合でもかなりのレベル差があるようです。
なるほど:3
簡単に言えば、上級は大卒程度の学歴、初級は高卒程度の学歴が受験資格となります。そのため試験問題は上級の法律系なら主に大学法学部で学ぶ憲法、民法、行政法などの専門科目があり、建築、土木、電気系なら主に大学工学部で学ぶ専門科目があります。初級は、高校で学ぶ程度の内容です。採用後の待遇について、誤解されやすいのですが、地方公務員は国家公務員ほど上級と初級との差はありません。地方の市町村役場は特にそのようです。高卒で部長や課長になった職員はたくさんいるはずです。ただし、都道府県庁や政令指定都市は、国家公務員に近いのかもしれません。
回答にはなっていないのかもしれませんが、本屋で立ち読みをしては如何ですか。 違いが実感できると思います。 大きな差が無ければ高卒程度、大卒程度の受験資格の意味がありません。 かなりの差があると思います。 元地方公務員ですが、初級の方は出世なんて考えても難しく、最初からレールが違うと言うのが現実です。 それから考えても、最初の入る時点から異なります。
なるほど:2
「元」地方公務員です(公務員も解雇されます)。最大の違いは専門科目の有無ですね。
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