解決済み
国家公務員採用試験や教員採用試験は合格=採用にならないと聞きましたがつまりは実際の採用者より合格者を多く出しているのでしょうか?どのくらい多く出しているのでしょうか?
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確かに、採用通知には、 「来年度の職員採用名簿に登載しました。しかし、このことは採用を約束するものではありません。」 と言う一条が付記されているのは事実です。 しかし、余程のことが無い限り、全員が4月一日の辞令交付式で採用されています。 なぜかと言うと、国や自治体と言うものは、法令遵守に従順であるからです。 民間企業でも、一度内定を出してしまうと、以後の内定取り消しは、滅多に出来るものでは有りません。 このようなことは、あなたもご存知でしょう。 ましてや、その法令施行の官側が、無茶苦茶なことが出来るわけがありません。 ただし、受験者の中に、複数受験者が存在しているのは、どこの自治体も想定しています。 何人かの、辞退者が出るのは避けられないことです。 しかし、実際は、公務員採用試験は全てが難関ですから、実際は採用内定を辞退する人間は、僅少のはずです。
国家公務員試験に合格=採用ではありません。 合格後に、自分が受けた試験区分を必要としている省庁の面接を 受ける必要があります。 面接試験に受かれば採用となります。 例えば、農学の試験区分に合格したとします。 農学の試験区分は、農林水産本省や地方農政局等が必要としてい ますので、官庁訪問を行いながら、面接先を決めます。 本省に採用されたいのか、関東・東北等の地方農政局に採用され たいのか自分で決めます 自分が入りたい職場の面接を受けて、合格すれば翌年4月に採用 されることになります。 残念ながら最後までどこの職場にも採用されないと、公務員試験 に合格しただけの人になってしまいます。
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