解決済み
国家公務員の転勤について。国家一般職の技術職の採用時の勤務地は全国各地となっているのですが、やはり全国転勤となるのでしょうか?九州地方整備局などでは九州内の移動となるのでしょうか?国家一般職と地方整備局の違いもよく分かりません。一次試験合格から採用までの流れなども教えていただけるとありがたいです。
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国家公務員一般職の技術職は、土木や農学といった専門を選んで試験を受けます。 公務員試験に合格すれば、その専門を必要としている省庁に官庁訪問を行います。 例えば、土木であれば国土交通省の地方整備局等、農学であれば農林水産省の地 方農政局等です。 官庁訪問で、その職場の仕事の内容や勤務の実態を聞くことができます。 その時に採用面接の日程も知ることができます。 官庁訪問で、自分が入りたい職場にめぼしを付け、その職場の面接を受けて合格 すれば、採用となります。(官庁訪問では、こちらから色々聞くことができます が、省庁側も受験者の選定に入っています。油断は禁物です。) 上記の流れを簡単記載すると、以下の様になります。 ①技術職で一次試験、面接試験を合格する。(公務員試験に合格) ②自分が受けた専門を必要としている省庁に官庁訪問する。 ③自分が入りたいと感じた省庁の採用面接を受けて、合格すれば採用となる。 国家公務員一般職の技術職の転勤は、地方整備局・地方農政局等の管区機関に 採用されれば、基本的には管内異動です。中には、専門分野の技術職が全国 でも少数なため、全国転勤が必要な職種等も存在します。 この辺の詳しいことは、専門や職場によって異なると思いますので聞くしかない ですね。 補足 一次試験を合格したら、その合格者を対象とした合同説明会が開かれますので 情報収集を兼ねて参加した方がいいです。
なるほど:1
国家一般職というのは,国家公務員になるための一種の資格にすぎない, と考えた方がいいです。 最終合格(1次試験→2次試験)して,その資格を得た人が,各省庁や機関に採用面接を受けに行くわけです。 (これが官庁訪問です) 地方整備局は,そうした「機関」の一つです。 国家一般職に合格した人のうち,希望すれば,地方整備局の面接を受けられる,という関係です。 九州地方整備局は,よほどの例外でもない限り,九州内での転勤のみです。 「採用時の勤務地は全国各地」というのは, 全国各地にある機関の採用面接が受けられる,という意味です。 行政職は,地域ごとに試験が分けられていますからね。 国家一般職で採用される場合,全国転勤はあまりないと思いますが, 受ける機関や省庁によっては全国転勤もあります(物理職の気象庁など)。 それについては,希望する機関や省庁に聞いてください。
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