数学を教えたい、 何度も落ちる、 えーぃ!国語で免許をとっちゃえ!…で、合格する。 それでも教員免許は持っているので、数学を教える事はできるはずです。 教えたい教科を受けても、教えるつもりはない教科を受けても、実際に教える立場になった時には自分の得意科目で教える事はできるはずです。
大学の理学部数学科や教育学部数学専攻で、 ・代数学、幾何学、解析学、確率論、統計学といった、数学免許の「教科に関する科目」の授業 ・教職論、教育原理、道徳教育論、教育相談論、数学科教育法といった、教育について学ぶ「教職科目」の授業 という2種類の、 数学免許取得に必要な科目の授業に全て参加し、 大学の定期試験(中高の中間・期末みたいなもの)に合格し、 教育実習や介護等体験実習にも行って来て、 大学を卒業すれば、 中学数学免許や高校数学免許がもらえます。 →中学数学免許や高校数学免許を取得するための特別な試験というものはありません。 ☆「教員採用試験」というものがありますが、 これは公立中学や公立高校の数学の先生として採用されるための試験であり、 中学数学免許や高校数学免許を取得するための試験ではありません。 →「教員採用試験」は、教科別に分かれており、 例えば、国語の先生の試験に合格した人は、 ずっと国語の先生をします。 国語の先生を辞めて、数学の先生になりたい、という場合は、 もう一度、今度は数学の「教員採用試験」を受験して合格する必要があります。 ※例えば、 中学数学免許を持っている人が、 中学英語免許を追加でとりたい、という場合は、 英語の「教科に関する科目」と、教職科目のうち英語科教育法を勉強する必要があります。 →英語科教育法を勉強しない場合は、英語免許は取得できません。
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