解決済み
個人投資家は、社会の役に立っていますか?わたし、去年、強烈なブラック企業にて、法律違反,暴言・暴行,パワハラを受けて、退職しました。 10ヵ月が経ちましたが、いまだに、就職が決まりません。 既に、140社に落ちています。 就職を諦めた訳ではありませんが、個人投資家として生きていく事を、真剣に考えています。 お聞きしたいのは、この点ではありません。 人間は、働く事で、社会に貢献しています。 しかし、個人投資家は、どうでしょうか? 社会に貢献していますでしょうか? 個人投資家は、製造業と違って、社会に役立つ物を作っていません。 銀行のように、困っている会社を助けている訳でもありません。 医者のように、人の命を守っている訳でもありません。 そりゃぁ、確かに、個人投資家だって、所得税は払います。 でも、それは、「国民の義務」だし、あまりにも当然の事なので、社会に貢献していると言ってよいものかと… 個人投資家は、世間に胸を張れるお仕事なのでしょうか?
989閲覧
個人投資家っていうのは会社のオーナーですよ? 株主って言うのは、その企業のオーナーです ですから、そのオーナーがいなければあなたの働く会社の存在もありません あなたが起業する場合でも、その原資はそのオーナーからでていることになります そのオーナーが他人なのか、自分自身かには限らず、必ず原資がある以上はオーナーは存在します その原資に基づいて会社が経済活動をしているのは言わずもがなです。 その原資に負債を加えることで資産が形成されるわけです。 さて、会社のバランスシートを解体すると、 主に資産の中の純資産にの中に株主の資本が存在します 純資産=株主資産+内部留保(純利益の積立)、となります そして忘れられやすいのが、個人投資家は会社の株だけでなく、債権を買ってるケースもあるので 負債の所には個人投資家の資金が入ってる場合もあります それを考えると、株主から直接出ている資金は、負債の一部と株主資本ということになるでしょう そうすると、経済活動に関わる投資家の資金の割合は無視できませんよね? なにせそれがなければ、企業活動なんか全くできないわけですからね その資金により企業は従業員に給料も払えるし、仕入れなどの支払いなどの営業費用も捻出できるわけです 勿論、さらに税金や地代や保険料などの費用も捻出できるわけです そういった費用を支払ったうえでの純利益の一部で投資家への配当に回してるわけです これでもあなたは投資家が社会貢献していないと言えますか? あなたみたいな投資家を軽視してる人が多いから、 株価も上がりにくいし、 資金の流動性を損なってるわけです。 勿論、この株価は上がらないと保険会社も金融機関も年金も収益が上がらないので 一般への影響は大きく出てしまいます。
なんかそれって聞いて意味あるんですか? 個人投資家に限らず投資行動は社会の役に立っていますよ。 投資家がいなかったら企業の資金調達ができません。投資家が個人だろうと法人だろうとこの事実は同じです。 でもあなたが欲しいのは目に見える社会貢献ってやつでしょう? そんなの投資で感じられるわけがないよね。 こういう質問をしている時点で、あなたが求めているのはあくまで表層的なものでしかないことが分かります。 本質的に社会に貢献しない行為なんて合法的に働いている限りほぼないことは自明だよね。 あなたが求めてるのは社会貢献じゃなくて「デカイ企業の"影響力"」でしょ? もっと言うなら他人からの目でしょ? 投資の社会貢献性を他人が理解しない限りあなたは満足できないわけだ。それならこんな質問はなんの意味もなさない
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る