解決済み
日本の警察は本当にトカレフを使っていますか? また、警察が拳銃しサイレンサー(もしくはサプレッサー)を付けているということはありえますか? 「三毛猫ホームズの推理」を見て気になったので質問しました。
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使っていませんし、過去にも公式には使用されていません。 日本警察はそもそも自動式拳銃をあまり採用していません。 戦後しばらくはコルトガバメントを使用していましたが後にミネベアM60(ニューナンブ)という国産回転式拳銃が制式採用されました。 近年になってアメリカの王手銃器メーカーのS&WのM36という回転式拳銃に更新されてきていますが、性能ではミネベアM60と大差ありません。 が、一部では自動式拳銃の採用も始まったらしいです。シグザウエルのP230が一般警察やSP(ドラマ「SP警視庁警備部警護課第四係」でV6の岡田さんが使用しているのもこれですね)で、また皇宮警察ではベレッタM93Rという三点バースト射撃が可能な拳銃を、海上保安庁ではグロック17を、SATなんかではH&KのUSP等々を使用しているとか。 それでも日本は治安がよいので一般的にはM36やニューナンブで満足している感じですね。 警察が拳銃にサプレッサーをつけることはないでしょう。減音器という名前が表すように銃声を押さえなければいけない状況で使用されますが、警察は特に日本警察は銃の使用は自身の身もしくは保護対象者の身に命の危険が迫った場合に限り、威嚇射撃が許されています。 威嚇射撃ということは銃声が聞こえなければ意味がありません。 そう考えると攻撃のための携帯でない以上、サプレッサーの必要はありませんね。 しかし拳銃ではありませんが、SATなんかの警察の特殊部隊はMP5というサブマシンガンのサプレッサー装着モデルも使用しています。
ニューナンブかS&Wですね。今は変わったかもしれませんが。 サイレンサーはどうですかね。
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