教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

二級建築士受験資格の受験経験について 排水設備工事責任技術者としての仕事、具体的には、浄化槽から下水道への切替工事の、現…

二級建築士受験資格の受験経験について 排水設備工事責任技術者としての仕事、具体的には、浄化槽から下水道への切替工事の、現場(既設配管状況)調査と新設配管経路の設計、これに伴う申請書類作成、工事日程の段取りは、受験資格の実務経験となりますか? ちなみに私は現場作業はしません。 給水装置工事責任技術者としての同様の業務はどうでしょうか?

続きを読む

1,075閲覧

回答(1件)

  • ベストアンサー

    「建築実務の経験」として認められるものは、実務経験要件が新しくなってから、面接によって相当厳しく審査されるようになりました。 基本要項は「設計・工事監理に必要な知識・能力を得られる実務」となっており、質問者さまの場合は「建築設備」の項に該当すると思われます。 具体的に、建築一式工事、大工工事、建築設備の設置工事の施工の「技術」上の管理に関する実務と書いてあります。 よって、質問者さまの場合は、現地調査からはじまり、給排水の管路設計と水理計算、および施工監理と「技術」上の管理の業務が該当すると思われます。 ちなみに施工「監理」と施工「管理」は別のものです。 「監理」は工事を設計図書と照合し、それが設計図書のとおりに実施されているか確認することです。 「管理」は現場を仕切る工程管理・品質管理・安全管理・予算管理等です。 しかし、現実的な問題として、自分で書いて署名するだけで実務経験を証明できるわけではありません。 設計事務所の有資格者である管理建築士や建築士、代表者、または元請け建設会社等の建築士や知り合いの建築士に署名してもらう必要があります。 つまり、ある程度の規模で設計事務所等から、設備設計の下請けをしている者を対象にしているように思います。 失礼ながらこういう質問をしているということは、純粋な設備設計監理の仕事に100%従事されている方ではなく、住宅の給水や排水の申請をしている方であると推察しています。 であれば、実務経験の証明は少々ハードルが高いように思います。 懇意にしている有資格の建築士にお願いして署名してもらう必要があります。 ちなみに、私の推察どおりであるとするなら、受験資格の面接で突っ込まれることが予想されます。 それは建築の「技術」に関わる設計・監理・管理・指導業務が実務の100%かどうかです。 毎日、調査や設計に従事しており、実務の100%が建築の「技術」に関わる業務でなければ、実務経験の年数が割り引かれます。 例えば、普段は事務で5日に1回だけ設計するというのであれば20%になるので、10年でも2年に換算されます。 もう一点、敷地内への給水引き込みは道路工事であり、建築工事と見なされないと思いますので、それを書くと実務年数が割り引かれる可能性があります。 これ以上は書くべきかどうか悩みますので、ご自分で考えて察してください。

< 質問に関する求人 >

建築士(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

建築(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    「#資格がとれる」に関連する企業

    ※ 企業のタグは投稿されたクチコミを元に付与されています。

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる