愛知教育大学、愛知県の小学校教員について

Question

愛知教育大学、愛知県の小学校教員について愛知教育大学に入学し小学校の教員になりたいと思い色々と調べているのですが、
「愛知教育大学に入ったとしても、現役で正規採用の教員、あるいは常勤講師、非常勤講師となれるのは７割程度で、残りは就職浪人という地獄を見る」
「愛知県内では、小学校から中学校へと転勤になることが多い。小学校で比較的平和にやっていた人間が、荒れている中学校へ転勤となり、心を病む」
など、怖いうわさもたくさん聞きました。

僕はそれでも教員になりたい、と思ってはいるのですが、そのような話を聞いたことによる不安はやはりぬぐいきれません。

実際、どうなのでしょうか？ 現役の愛教大生の方、あるいは教師の方のお話を伺いたいです。

Answer 1

現在の公務員試験は全て実力がものを言います。
教員採用試験も例外ではありません。
私の知っている愛知の新任小学校教師でも岐阜聖徳の方や中京などの私立大学出身方がいる半面、愛知教育大学出身でも２年以上講師をしておられる方もみえます。
また、中学校教師をしていて、小学校に転勤し学級崩壊になり心を病んで、中学校に戻った方もみえます。

教師の世界は人間を相手にしているので、その他にも親との関係や不登校など問題を抱えることも多いようです。
とにかく、教師でなくても職業に就くということは大変なことです。
「教師になりたい」という気持ちが強いのであれば、まずは大学受験で頑張ってください。
その後、社会の荒波の中へ船出する準備を大学でしっかりとしてください。
教師をはじめ公務員の世界は一般企業よりは甘いというのが世間の認識であるということを肝に銘じておくことでしょう。