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社会保険労務士の今後について

社会保険労務士の今後について知人が社会保険労務士を目指して勉強しています。今は特定になればADRも出来るし、近い将来は、簡易な訴訟もできるように法改正される可能性もあると言って勉強に励んでいます。(一流大学院に合格できるぐらいの民訴の知識はあるみたいです)知人は、弁護士を目指していましたが、家庭の事情で、今は社労士を目指していて、とても、努力家で尊敬できる人物なのです。 皆さんにお聞きします。本当に、簡易とはいえ裁判ができるようになるのでしょうか。弁護士の分野だとはおもいますが、労働関係に関する知識は、労務士の方が詳しい人が多いと思います。 知人のためにも、法改正して、出来てほしいと願ってはいるのですが実際のところはどうなんでしょうか。 社労士の方や勉強中の方、何か知っていましたら回答お願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    時間がかかると思います。 社労士会が法改正を要求しているので、いずれは成立するのではないかと思います。但し、弁護士と社労士には根本的な差異があります。弁護士は司法に属しますが、社労士は行政型資格であり、労働保険や社会保険を中小企業に浸透させる為に出来ました。従って、欧米がそうだからと言っても、日本で社労士が司法に進出するには、仮に法改正が実現しても、定着には時間がかかると考えます。 最近、ADR専門の社労士も誕生しているので、ご質問者様の知人が社労士を目指して勉強なさっていることは良いことだと考えます。ご指摘のように、労働紛争になった場合には、労働者を労災保険や健康保険で保護する必要が生じることがあり、裁判以外の知識を持つ社労士の方が適しているとの考え方もあります。 裁判をすることのみに固執するのであれば、弁護士になられた方が良いです。

    1人が参考になると回答しました

  • 社労士会がそのような動きをしていることは確かです。 現在は特定社労士であれば、あっせんの代理人をすることができますが、60万円以上のものは弁護士と共同受任しなければなりません。 このような背景から、社労士会のプッシュがどこまで通じるかは微妙であり、その時の政策状況にもよるでしょう。 司法書士なんかが良い例です。 結論としては、どっちに転ぶかわからない。けど希望は捨ててはいけない。というところでしょうか。 私個人は是非、そのような法改正がなされることを祈っています。

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