法律上は公務員の副業禁止で、副業の職種は関係ありませんが、お寺の住職と中学の教師の二束のわらじを履くことは、問題 無いで…

Question

法律上は公務員の副業禁止で、副業の職種は関係ありませんが、お寺の住職と中学の教師の二束のわらじを履くことは、問題 無いでしょうか？

補足

では、教師と風俗の二束のわらじは、だめなんでしょうか？
借金返済のためだから良いのでは、ありませんか？

Answer 1

[補足]
事情が違いますからね。
寺の僧侶は実家の寺が代々付き合ってきた檀家の祭祀を行うという役割があります。
そう言った地域社会との繋がり、その人でなければできない事情があって許可されることです。
教師が児童・生徒が立ち入れない場所で、説明できない事を副業とするのは許可の出しようがないと思いませんか。
その人でなければならない必然性もありませんし、「借金があるから」というのは理由になりません。教師として長期の雇用が約束されているのですから、共済組合にでも借りて計画的に返済していけばいいことです。
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公務員の兼業が完全に禁止されているわけではありません。
許認可・監督、補助金の交付等に関しない一部の仕事で許可を得ていれば可能です。
教員と住職の兼業は昔からあります。
ただ、無許可でやること、本業に影響がある状態ではできません。

Answer 2

＞では、教師と風俗の二束のわらじは、だめなんでしょうか？

原則として副業の許可が下りるのは、営利目的内など公共性、あるいは地域の福祉など限定されます。
家業としての住職、非常勤講師、非常勤医師など、要するに誰でも出来るわけではない、
地域等からの依頼がある、他に人がいないなどの理由があれば本業に影響しない範囲で許可されるということです。
借金返済のためという個人的理由では許可はおりません。
どうしてもというなら公務員を辞めてから本業として行ってください。