１００枚 銀行員について

Question

１００枚 銀行員について銀行員になるのってそんなに難しいことなんですか？
私の親曰く
「母子家庭(父子家庭)や生活保護受給世帯はなれない」
「銀行員になれるのはその銀行にかなりの額を貯金出来る人のみ」
「家族に自己破産などの経験があるとなれない。」
など色々な話が出てきます。

どの程度まで本当なのか教えて頂けませんか？

Answer 1

当行に関しては基本的に

「母子家庭(父子家庭)や生活保護受給世帯はなれない」・・・・・・・母子家庭は大丈夫だと思いますが、現生活保護は難しいと思います。

｢銀行員になれるのはその銀行にかなりの額を貯金出来る人のみ」・・・・・銀行側として都合がいいです。ないよりあった方がいいでしょう。

「家族に自己破産などの経験があるとなれない。」・・・・・信用問題ですが、本人に問題がなく成績、人格、優秀なら銀行側は取ると思います。
↑
は確かに不利です。

大昔は調査機関を使っての家庭調査がありました。

理由は現金を扱うこと。
不正し易い家庭環境では、まずいこと。
不正発覚後は全額保障と共に刑事責任に問うこと。

銀行側は何時も行員の不正を疑っていますので(最近は何処の銀行でも非常に多い。モラルの問題か)転勤が頻繁にあるのも不正防止のひとつです。

故に上記、親御さんの仰ったことは全て本当のことです。

ただ、現在は時代も変わりましたし、随分ゆるくなっていると思います。

実力さえあれば入行できます。男女とも容姿端麗の方が有利です。

それにしてもAB同等であった場合は資産家の方を選ぶでしょう。

Answer 2

銀行員（メガ系）です。他の銀行（特に地銀）は分かりませんが、自分の勤め先に
関する限り、（今では）全くのデタラメです。その話はおそらく４０年以上昔の話です。
そのころにはそういったこともあったと、うちの親（親も退職しましたが別のメガ系
銀行員）から聞きました。その頃は身元調査をしていました。今はありません。
総合職でも地域職でも、基本的には頭の回転が速く、行動力のある人を求めてい
ます。というのも商品が多様にあって、店頭でお客さんに説明し、受け答えするだけ
でも相当な能力を要するからです。本部系ではさらに専門的になります。
たしかにエンコ入社が全く無いとはいいませんが、基本的にはその人自身の能力で
採用を判断します。
ちなみに親がやくざの息子もいます。後でトラブルになるのがいやで、受けた全ての
銀行で面接官に正直に話をしたそうです。
確かに銀行によってはいやな顔をしたところもあったそうではありますが、、、。
今の銀行は人気が高く、就職偏差値は客観的に見て高いですから、親がどうの、
家族がどうのではなく、自分がどうであるかを気にしてください。志望しているのでは
あれば、がんぱってください。