解決済み
外国人実習生制度を利用して日本にやって来る場合もあります。その制度なら、監理会社を通じて会社に配属され、3年間は日本で働くことが出来ます。 雇用形態は日本人と同じです。 実習生制度は、以前問題があったこともあり(安い労働力として労働時間を無視して働かせるなど)、受入れ側の企業が厳しく改善させられたのですが、 受け入れる側からみると、ここまで優遇する必要があるのか?と疑問がある制度です。 まず、実習生1人につき月々の会費というものを監理会社に払っています。監理会社を通して行う在留延長手続き等に必要な文書代だったり、つまりは諸経費ですね。 一部この中から積み立ても行なっており、3年後に帰国する際に実習生に渡しています。 給料は月給制で社会保険にも加入しますし、アパートもこちらで用意します。仕事に必要な作業着や道具、生活に必要な自転車等も会社で用意します。 彼らは、実習生専用の共済保険に加入するので、病気やけがで治療費がかかった場合でも、一度は本人が支払いますが後日領収証を提出し、全額返金されます。 3年後に帰国して日本国に申請をすれば、3年間日本で払った年金から一時金を振込んでもらえます。 こんな感じですので、実習生を送りだす本国でも、良い話しか聞いていないのではないかと思います。 以前は実習生といえばその国の中でも優秀な人がやってくるという話だったのですが、今は出稼ぎ感覚で来ている人もいるように思います。 制度を利用して帰国した人から話を聞いて、自分も・・・という人もいますから。 一緒に働くのは難しいですね。言葉もそうですが、日本人とは働く意味合いや感覚が違うからです。 慣れてくると、やることをやっていないのに文句ばかり言う。特にお金に関することには敏感になります。 最初にあれこれ与えてしまうので、何でも会社に言えば用意してくれると思うらしく、とにかく物は大事にしないです。 再発行に大変な手間のかかる在留カードやキャッシュカード、健康保険証を安易に紛失する。 アパートの鍵はなくす、自転車は壊したら壊しっぱなしと、会社側には大変な負担になります。 実習生制度は、日本の技術を教えて本国で役に立たせる為に・・・と言いますが、 実際は日本での会社と同じ職種に就くことはほとんどなく、日本と同じだけの時間を働いても本国の賃金が安いので、 馬鹿らしくって働けるか、となってしまう人も多々いると聞きました。 うちは現在11名(全員同じ国からです)いますが、しょっちゅうトラブルが起きています。 日本人の働き手がいれば実習生制度であっても雇わないでしょう。 実習生でも雇わざるを得ない企業側の事情もあるのです。 一例です。
なるほど:1
外国の方が日本で働く時大抵が派遣です。それも普通の派遣会社ではなく外人専用の派遣会社があり、そこへ登録して職場をもらい働くのがほとんどです。 製造業は外国の方多いですよ。自分も製造業を今もですがずうっと社会にでて働いていますが、必ず外国の方と仕事をしてますよ。不思議と外国の方って仕事中にすごい、きてんがきくんですよね。雇用体制は派遣会社によって違うとも思いますよ。
< 質問に関する求人 >
外国人労働(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る