数年ごとに転職が当たり前の外資系の正社員の人たちの不思議・・・

Question

数年ごとに転職が当たり前の外資系の正社員の人たちの不思議・・・外資系って、日系と違って、3年くらいで別の外資系に転職するのって普通ですよね？

でも外資系の人って、男女にかかわらず、ブランク（無職）期間が無くて、次の会社がそんなにすぐに見つかるのでしょうか？

Answer 1

外資系ビジネスマンです。 副業でエージェントをしています。 外資での3年程度でジョブホップ出来る人は限られますし、日本ではまだそういう状態の人は少数派だと思います。 普通ではないですね。

私は営業畑なのでたまたまご質問者様がおっしゃるような状況に該当し、直近で言えば日系上場企業3.5年⇒英系外資2.5年（日本撤退の為転職）⇒仏系外資系（現在4年目）と経験しており、過去にも米系外資の経験もあります。

私は営業とマネジメントしか出来ませんが、常にエージェントから様々な案件が来るので企業・条件によっては話を聞きに行きますし、転職する気がなくてもインタビュー（面接）も受けます。 常に自分自身の転職マーケット価値を確かめる意味ですね。

オファー（内定）や条件提示を貰えば「自分自身はまだ労働者としの価値があるなぁ」という状態だと認識出来ますし、「もう少し頑張ろう」というちょっとしたモチベーションにもなります（笑） ですので、その気になれば切れ目なく転職する事はさほど難しいとは思いません。

ご質問者様がおっしゃるような人達も常にそういう機会があり、ヘッドハンターや人材紹介エージェントに重宝（彼らにすれば売れる商品なので）されているので、普通に転職サイトやハローワーク等で仕事を探す労働者とは転職活動の状況が著しく違うからでしょうね。

Answer 2

外資系だから転職が当たり前なんてのは欧米ほどではないですよ。それでも優秀な人材はヘッド・ハントされることもあるので切れ目なく次の仕事に移ることも可能です。外資(英国）で３０年以上勤務しましたがその間に同業（中国、オランダ、フランス）からお誘いを受けましたが条件などが合わなかったのと日本人特有？の帰属意識があったのか同じ会社で仕事を続けました。それよりは考え方も変わってきて転職も仰るように増えているかも知れません。日本の企業も外資も同じで切れ目なしに転職できるのは優秀な人に限られているような気はします。