自己PR(長所・特徴)の添削 閲覧頂きありがとうございます。 今回インターンシップの授業を受講するにあたり、自己PR…

Question

自己PR(長所・特徴)の添削
閲覧頂きありがとうございます。
今回インターンシップの授業を受講するにあたり、自己PR文を作成しなければなりません。
初めての自己PRですので全く知識がありません。
間違っているところの添削、ここの文はこのようにした方が良い、この表現はダメ、などわかることがあればご教示下さい。
ふざけた回答はいりません。
知識人の方、よろしくお願いします。

自己PR文
私の長所は、どんな人にも恐れず話しかけることができることです。
私は長期間の入院経験から、入院仲間をはじめとする、どの年齢の方にも積極的に話しかけることができ、ここでコミュニケーション能力が培われたと思います。このコミュニケーション能力を生かし、1からフットサルサークルを作りました。ただフットサルを楽しむだけでなく、日頃の悩みを打ち明け会える仲にまで成長しました。また、明るく人見知りをしないため大学生活でも多くの仲間を作ることができました。今後社会に出るにあたり、会社の先輩方や同期の方とも仲良く付き合っていけると思います。そしてどんな壁にぶつかっても、このコミュニケーション能力と明るさで乗り越えていきます。

以上よろしくお願いします。

Answer 1

私は知識人ではないけど、一応仕事で採用に関わった経歴があるということでご了承ください。

あなたがどういう業種のインターンシップの授業に行かれるかわからないので、何とも言えないのですが、「人見知りをしない」という長所は、接客業などでは必須の資質だと思います。

しかし、あなたの長所を決して否定する意図はない、ということをご理解の上であえて言うと、入院中にいろんな人に話しかけたり、フットサルのメンバーと仲良くすることは、ある程度、愛想のいい人ならだれでもできることであり、「特筆したエピソード」ではない、という感じがしてしまうのです。
（サークルを自ら作るあたりは行動力を感じます）

また、人を最初から「恐れる」という感覚も、一般的な表現ではないので、「あらゆる世代の方に積極的に接し、世代を超えた交友関係を築くことに努めています」といった表現の方が、単純に人見知りをしないという長所より、一歩前に出た感じがします。
なお、強みや長所は、あなたはまだ完成された人間ではないですので、○○できます、ではなく、「○○するよう努めています。心がけています」と努力している様を表現しましょう。それをもってそれができているかを判断するのは、面接官です。

お年寄りから後輩、子供まで、入院やサークル活動、学生生活であらゆる世代との交流から、価値観の違いや、どの世代にも共通する面も逆にあったと思うのですね。そういうなかで、多面的・柔軟性のある物の見方を学んだといったような方向でコミュニケーション能力をＰＲした方が、同じエピソードでも凡庸さがなくなります。

ただ、明るく人見知りをしません、という表現ですと、幼稚園や小学生の子供でも、そういう資質を持った子供はいますので、やはり大人としてもう少しグレードの高い表現をした方がいいですし、実際そういう表現の方があなたの長所を表現するに適していると思います。

せっかく良い経験をしたのですから、それなりに先方に評価してもらえるよう頑張ってください。

Answer 2

１．自分の強みをコミュニケーション力とするのはNGです。

なぜならコミュニケーション力は面接をしていれば分かるから。
実際、面接はコミュニケーション力を見るために有るようなものです。
だからコミュニケーション力があるなら面接の質疑の応対でアピールするべきなんです。だからこの自己PRには根本的な問題があります。

２．最初の入院の経験の話は必要ありません。

二つの出来事を入れ込むと事実が錯綜してしまい、相手に伝わりにくくなります。「結論から言う」これは基本です。
だから、「私の強みは〜です。それを表すエピソードとして・・・」とすんなり繋げましょう。

３．問題が何なのか分からない。

強みを説明するためには、具体的なエピソードを示し、その中に存在する問題を強みを生かして解決した。という裏付けが必要になります。

４．ナンバリングして取り組んだことを整理しましょう。

相手に伝わりやすい文章とは、事実が整理されていて前後関係が明らかな文章です。
だから、「〜という問題を解決するために以下の3つの事に取り組みました。一つ目は〜。…二つ目は〜…。三つ目は〜…。以上の取り組みを行った結果、〜という問題は解決されました。以上の経験から〜ということを学びした。」
と繋ぐべきです。

少々厳しかったかもしれませんが、就職活動の経験者としてアドバイスさせていただきます。
頑張ってください。