元美容部員、その後美容皮膚科に勤めていました。 率直に申しあげますと、看護師の方が安定しますし高給です。 ①資格の有無 美容部員…資格不要、高卒から即入社可能 看護師…要資格 、それまでに勉強が必要 ②待遇 美容部員…初任給15~19万程度、夏季・冬季・年末年始休暇なし 美容外科…初任給25~40万程度(科や病院かクリニックによって異なりますが、一応美容外科だけの場合です)、夏季・冬季・年末年始休暇あり(病棟だと無いです) ③就業状況 美容部員…若い頃は選択肢が多々あるが、ブランドによっては年齢制限があり、30代となると狭まる。結婚や出産で一回辞めて再就職しようとしても、パートは基本的にないため採用されない。百貨店だとラグジュアリーなブランドだと長くいやすい。ドラッグストアやスーパー等だとさらに就職しやすい。 看護師…年齢関係なく求人が常にある。一般的に女性は年齢が高くなるほどパート等も採用されにくくなるが、看護師だと年齢を重ねても経験があると見なされ重宝される。パートの時給も高い。 などなど。 ただメイクも好き、なら美容部員になりますね。看護師だと必然と血液、内臓等見るわけですが、大丈夫ですか?美容外科だとオペに立ちあいますから中々グロいのですが。抵抗なければ、問題ありません。 美容部員だと販売職なので常に数字が付きまとい、それに辟易してしまう方もいます。看護師は基本的に売上など関係ないのですが、美容外科だと他の科とはちょっと異色なのでコースや施術の紹介目標があるクリニックもあります。 もし美容外科が嫌になっても、看護師の資格があればどこの科でも転職できます。美容部員の方は美容部員自体には特に資格はないので、医療事務やOL等の事務系に転職する方が多いです。 決定的な違いは、『責任の重さ』です。 看護師は人の命がかかっています。高給の代わりに、仕事の責任の重さが異なります。訴訟などに巻き込まれることもあります。 人間関係ですが、双方女の世界なのでどっこいどっこいです(;^_^A もし将来の具体的な待遇やそれぞれの違いが知りたいなら、とらばーゆなどで求人を検索してみて比較してみてくださいね。
貴方の学力次第ではないかと思いますが、給料や将来性、方向転換がきくなど有利であるのは看護師の資格を取得することだと思います。 なぜなら、看護師の資格は国家資格であり、専門学校や大学などの看護学校を卒業しないと受験資格さえもらえないわけですから。、資格さえあれば就職先には今のところ困ることはないようです。 デメリットは、そういった養成校に入学するためには、ある程度の学力が必要で、卒業して国家試験に通るまでには努力なしでは絶対資格はとれません。 一方美容部員のほうは、高校卒業後(場合によっては中卒でも)本人のやる気さえあれば、専門学校に通わなくても美容部員として就職は可能です。本人の努力次第では、いずれ高給を得ることや経営者になることも可能かもしれませんが、とりあえずあまり高い給料であるとはいえないようです。 どちらを選ぶかは、どこまであなたが頑張れるか次第。 とりあえず勉強が好きではないなら、美容部員を選ぶしか方法はないように感じますし、まずは、入試を突破した後、引き続き勉強を頑張って資格をとりたいというのであれば看護師をめざされればいいと思います。
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