解決済み
あくまで1つの考え方だけど、「やりたい(就きたい)仕事って何だろう?」って考えると難しいと思います。この世にはとても多くの仕事がありますからね。ピンポイントで「コレだ!」っていうものを見つけられる方がある意味ヘンなんです。 これを旅行で例えてみましょうか。地球にはとてもたくさんの国があって、さらにその国の中にはたくさんの都市がありますが、その中で「自由にどこにでも行けるとしたらどこに行きたい?国の名前だけじゃなくて、その国の中の都市の名前まで正確に答えてね。」って言われると、「え?えっと…う~ん…そんなのわからないよ。」ってなりませんか? やりたい仕事を探すというのは、これと似ています。無数にある仕事(国と都市)の中で、やったこともない(行ったこともない)のに、これがしたい(ここに行きたい)と決められるわけがないんです。 しかし、これが「じゃあ、行ってみたい地域はどこ?」ならどうでしょう?それぐらいなら答えられそうではありませんか?「街並みがきれいなヨーロッパがいいな。」とか、「アフリカの大自然を見てみたい。」とか。 仕事でも同じです。ピンポイントでコレだという仕事は見つからなくても、なんとなくの「方向性」ならなんとか決められるのではないでしょうか。 たとえば私は漠然と「人の健康」に興味がありました。人の健康と関わることができる仕事は、医者や、スポーツインストラクターや、健康食品会社の会社員や、医療機器メーカーの会社員や、ドラッグストアの店員や、…などたくさんありますが、それでも自分で思いつけるのはせいぜい50個が限界です。 50個というとまだまだ多いように思えるかもしれませんが、何万個とある仕事の中からたったの50個に絞れたわけですから、そこから「コレだ!」と思える仕事を見つけるのは、そこまで難しくはありませんでした。 ですから、まずはやりたい(就きたい)仕事を考える前に、漠然とでもいいから自分が何に興味を持っているのかを考えてみて、方向性を決めてみてはどうでしょうか。 方向性を決めることすら難しい場合もありますが、これをあきらめてしまったら、嫌な仕事を嫌々するしかなくなってしまいます。何かあるはずですから、あきらめずに見つけて下さい。
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