現在、新卒から社会人1年経験を経て、作業療法士という職をみつけ専門学校入学を控えた24歳の女です。

Question

現在、新卒から社会人1年経験を経て、作業療法士という職をみつけ専門学校入学を控えた24歳の女です。もう数日で前期学費の納入、入学式と控えている中、入学を辞退すべきかと悩む事態になっています。

理由は、私の甘えた心と生活態度に両親が業を煮やしたからです。

私は、家族の都合で仕事をやめ地方に移り住みましたが、それから今までの一年間、満足に仕事をせずいわゆるフリーターのように生活してきてしまいました。当時は自分が蓄えた貯金で生活をまかなっているから何をしてもよいとの考え、
24年間なかなか両親と過ごすことがなかったので、一緒にいれる時間を伸ばしたいなどという甘い考え
なにより、仕事を無理やりやめてでも両親についてきたという一種の不安と、両親の私に対する後ろめたさで
あまり強く言われてこなかった事が原因だっだと反省しています。

なにより次の仕事をみつけるにしても、両親から何度も叱咤されて、ようやく動き出してみつけた作業療法士という仕事でした。
こう書くと、やけっぱちで職業を決めた自覚もありましたが、それ以後病院見学や、ホームヘルパー取得の為の学習などを通して、本当にやりたい、私を活かせる仕事はこれだという思いは強くなっています。

しかし専門学校を決めるときも、受験のときも、あんなに真剣に何度も考えたのに一向に身が入らず、半ばなあなあに、今まできてしまった感があります。家族の事情、自分の甘えなど色々ありましたが、それでも本気でなりたかったのなら
真剣にバイトするなり、学費を考えたら悠長にしていた自分が馬鹿でした。母親はそんな私をみて、もう行くなといいますが、父はやってみろといいます。いずれにせよ、現在の状況では入学金はおろか、学費のほとんどを親に頼る状況です。

夜間部に入学し、3年間で国家資格取得後就職して、働いて両親に借りたお金を返すつもりでした。
勿論、在学中もお金を貯めたいし、卒業時には28歳なので時間も無駄にできないと、最善の学校を選んだつもりです。

長々と書いてしまいましたが、現在の状況のなか、
2つの選択肢がでてきました。

一つは、自分のあまりにも甘えた生活と、学費をまかなえないけじめのために、
入学をもう一年遅らせ、出来る限り貯金をしてか再度両親に訴える
そこで怠けたり、他の道に妥協しても、それは自分が本気ではなかったと潔く諦める。

二つは、このまま両親に借用書を書き、夜間部へ進学する。

今の状況で、後者を選ぶのはやはり最悪でしょうか。
書いていて情けなく思いますが、ご意見をお聞かせください。

Answer 1

問題は３０００種ある、といわれる職業の中で（実際には細かく分類すると３万種）あなたが作業療法士を選択した理由です。
医療系に絞ってみましょう。
どうして医師や薬剤師や理学療法士でなくて、言語聴覚士でなくて、作業療法士なのですか？
今のあなたには自分自身にその疑問に答える必要があると思います。

一生の仕事として選択したのなら、是非入学してください。
そうでないなら、とりあえず今年は入学辞退して、来年、その気になってから、で良いと思います。

Answer 2

入学して、常に成績トップを維持して下さい。そしたら学校によっては授業料減免などの優遇を受けられることもありますし、そういうのがなくても本気なんだということをご両親に理解してもらえると思います。

入学をもう一年遅らせることにあまり意味はないと思います。自立するのが余計に遅くなってしまうだけでは？