解決済み
小学校教員免許について質問です。 高2です。 今、受験する大学を学校とかで考えたりしている時期なのですが、 私は小学校教員を目指して教育学部に行こうと思ってます。 そこで、とれる資格は大学によって違ったりしますが、 小学校教員免許で、一種と二種があります。 その二つの違いって何なんですか?? とくに短大だと二種しか取れないのですが、 二種だと就職のときに不利になるのでしょうか?? 知っている方は教えてほしいです(>_< ) お願いします。
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通常、4年制大学では1種、短大では2種になります。教採での差別はありません。給料面ですが、例えば4年制大学を出て1種をとった職歴無しの25歳と、短大を出て2種をとった職歴無しの25歳の人がいたとして、同時に常勤講師になった場合給料は同じです。 もし家庭の経済状況が苦しいけど将来小学校の教員になりたい人は、4年制大学よりも卒業までの学費が安い短期大学を卒業して4年制大学に行った人よりも早く教採を受けて運良く受かれば正採教諭になれますし、不合格になっても臨時採用講師になることができます。そういう選択肢の幅を広げるためにも、1種や2種があるのかなと思います。 自治体によっては正規採用教諭になると校長から「早く1種をとりなさい。」と言われて、長期休業中を利用して認定講習に参加し2種を1種にする人もいますが、ほとんど1種にするように言われない自治体もあります。 ただ、2種だけでは教頭や副校長、校長などの管理職になれないようです。
違いは、取得に必要な単位数です。そのことに加えて、基礎資格が異なります。1種の基礎資格は大卒、2種は短大卒です。 採用試験において、2種が不利だとか1種が有利だとかいうようなことはありません。実力次第です。ただし、2種で採用された場合、1種に昇格させる努力義務があります。
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