セルフスタンドでの携行缶給油はNGなんですか？

Question

セルフスタンドでの携行缶給油はNGなんですか？原付やバイク・耕運機に使うのに、
消防法適合の3Lタンクを携え、ガソリンを買いに近所のセルフスタンドに行ったら、
注意書きには携行缶へのセルフ給油は消防法で禁止されているとの事。
それで待機している店員さんに入れて下さい。と頼んでもできないと断られました。
近所にある3ヶ所のGSは全てセルフになっており、
仕方なく12km先のフルサービス店に行き入れて貰いました。

セルフスタンドで素人にセルフ給油させるのが危険とかは理解できますが、
待機しているスタッフにも給油して貰えないって良く分からないのですが…。
最初に行ったスタンドのスタッフさんは愛想いいし、
いつも甲斐甲斐しく働いていて面倒がったりはしてないと思うのですけど。
やっぱ法的な壁なんでしょうか？
セルフ店に押されフル店は激減してますので不便です。

Answer 1

過去に同様の質問が出てるんですが，それを読んでないんですね。
だから，同じような批判を繰り返し，ひどい人になると「法令無視」をするのですが…

総務省消防庁通知「消防危第５９号」
http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi2003/pdf/200331ki59.pdf

同「消防危第１６５号」
http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi2004/pdf/200430ki165.pdf

これを読めば分かるとおり，「法令に従わない者が不適切（違法）な取扱いをしたために事故が発生し，今後それを予防するために規制を行う」というものです。
ガソリンというのは，普段，何気なく車に給油しているから危険性を感じないでしょうけど，取扱いを間違えればとても危険なものです。
そのために，素人目には「過剰ではないか？」と思えるほどの規制があるのです。

携行缶に給油することが自動車に給油することとどう違うのか？なぜ，フルサービスのＳＳに行かねばならないのか？
疑問に思うかも知れませんが，そういう規則なのです。規則であれば，従う義務があるのです。

Answer 2

何度もやり取りされている質問だとは思うのですが、先般起こった震災の時に消防署に確認しました。
その地方の消防署にもよるとは思いますが、「予防規定」に書いてあるかどうかです。
いくらお客様が危険物免許証を持っていようが、お客様である以上は給油できません。

セルフはお客様が自分で給油するので人件費の部分で値段を安く設定しています。
加えて、室内にて【給油許可ボタン】というのを押さないと給油ノズルから燃料が出てこない仕組みになってます。
日本だけが給油許可ボタンというシステムをとっています。消防法が変わらない限り無理でしょう。
仮に入れることができるのであれば、消防署に営業停止を命じられた時の責任を取ってくれるなら入れるのではないでしょうか？

仮に、一人しか中にいないで表に出てきて給油してくれと頼むと誰が給油許可ボタンを押すのでしょうか？
セルフが増えていった原因はフルサービスよりセルフを選ぶ消費者にあるのではないでしょうか？

Answer 3

携行缶であろうと車に直接であろうと、店員が給油しないというのがセルフ式ですから、そういうことになります。

Answer 4

例として、セルフ給油所で客自信が携行缶に給油するのは、違反になる！(客の服装自体が帯電防止でないから！)
セルフ給油所でも、店員に依頼して携行缶に給油するのは可能だし、法的にも合法！(店員の服装が帯電防止加工でないといけないと消防法で決まってる！)
消防署職員も、店員が携行缶に給油するぶんには、問題ないと言ってる！
消防法を厳密に解釈すると、客自身が携行缶に給油するのが違法であって、店員が給油するのは可能！になる！
あくまで、店員に依頼しても携行缶への給油を拒否するセルフ給油所は、単に消防法を知らないだけか、簡単に解釈してるだけであり、職務怠慢をしてるだけ！どこのセルフも、私服の店員はいないのに(帯電防止加工の制服が殆ど)、客の携行缶への給油依頼を断るのであれば、その給油所を金輪際利用しないか、その給油所を経営する企業に直接抗議をするべき!!