自分のできること

Question

自分のできること先ほど色々アドバイスをいただきましたが、それでも
就職する意欲どころか、生きる気力も湧いてきません。
そもそも自分の人生なんて、適当に就職して、そのうち結婚して専業主婦になって
子供に手がかからなくなってきたらパートにでも出て…それでいいんです。
それ以上どんな夢も目標も持てませんし、そんなに長く生きたくもないです。
どうせそのうち辞めるんだから、どこでもいいとは思うけれど
そうなると却ってどこの会社をうければいいのかわからなくなります。

専門学校で学んだことは（デッサンやイラストですが）生かせません。それ程の力はありません。
バイトは接客をしたことがあるのでその職種で探していますが、経験があるにもかかわらずちゃんと働ける自信がありません。
料理をするのは好きです。子供も好きです。でも、だから何？って思います。
自分にできることなんて何もないような気がするんです。
やりたいこととか、自分にできることとか、どうすれば見つけられるんでしょう？
それ以前に、どうやったらやる気を見つけられるんでしょう…？

Answer 1

自分なりのいたく個人的な考え方を書かせていただきますね。
とくに、生きる気力ないということについてちょっと感じることがありますので、少し耳を傾けてください。

気持ちの持ち方の話なのですが、今までの人生のなかで新たにものごとを始めてみたとき
なにかこれまで知らなかった楽しみや好奇心（これについてもっと知りたい・楽しみたい）という気持ちを
覚えたことはありませんか。

その気持ちを思い出してほしいのです。

何も知らなければ、何もやりたいとは思うことはできません。
外界から遮断された個室にもしずっと閉じ込められていたとしたら
新たなことに興味を持つ以前に新たなことを知れないので興味の持ちようがありませんね。

極端な話ですが、やる気が出ない、やりたいことがないというのは自分から個室に閉じこもっているようなものです。

新たなことを知り、新たな価値観を持ち、あることを楽しいと思えるようになり、好奇心がさらに刺激される。
楽しいとかそういう感情など全てのものが"知る"ということから始まるのです。

何か新たなことを少しでも知れば、もちろん興味を持てないの方が多いですが
少なからず新たな価値観を知り、そこから"知りたい"という好奇心が生まれる可能性があります。

昔、あるところに何に対しても興味がもてない少女がいました。
生きる意味を探していた少女は、ある本を見て数学に一生を掲げた人物の存在を知り
「数学とは一生をささげるほど面白いものなのか！」と大変驚き、自らも数学を勉強してみました。
そしてその数学の楽しさに目覚めた少女は、時代背景から女性はなかなか勉強すること自体が許されないにも関わらず
好奇心を抑えられず、親の目を盗み勉強しつづけました。
そして、結果数学史に残るほどの功績を残すことになるのです。

こんな彼女の人生も「数学に一生を掲げるほどの価値がある」ということを本を見て知ったことから
大きく動きはじめたのです。
もし、その価値観を知らずにいたら、ひっそりと、楽しみを見つけることができずに人生を終えていたかもしれません。

自分は学生時代、数学に対して何の価値も見出していませんでしたし、というかむしろ嫌いでした。
これからも数学を勉強したいとなんて絶対感じないだろうと思っていました。しかし、このような話を聞き
"自分が知らないだけでほんとは面白いことなのかな"とちょっと思えてきました。
まだ機会を持てていませんが、時間ができたら自分の人生のなかでちょっとでもその楽しみを味わえたらな、とも思っています。

そして、この考え方すら、上の少女の話を知らなければ生まれませんでした。

変な話になってしまいましたが、とにかくなんでもいいので自分の知らないことを知ってみてはどうかということです。
この世にはとうてい一生かかっても知り尽くせないほどさまざまな価値観があります。
その一部でもかじってみないことには、興味がでるかすらもわかりません。

幸せなことに、現代の日本は知りたいと思ったこと・極めたいと思ったことを
自由に突き詰められる環境という意味では、世界的にもとてつもなく恵まれています。

少なくともインターネットというものを使うことができ、そこから世界中のさまざまな価値観に触れることができます。
自ら何かを知ろうとしなければ興味すら生まれませんが、知るということに関してあなたには何も制約はないはずです。

生の誕生に if などありませんが、"もし"北朝鮮などに生まれていたら、
"自分が知ったなら興味を持ったであろうこと"にすらそもそも気づくことすらなく終わってしまうのです。

個人的に、生きるということは「新たな価値観を知り、その価値観から楽しみを生み出し、それを楽しむこと」だと思っています。

現代日本に生まれたあなたには新たなことを知る自由、楽しみを見つける自由があります。
その自由を自ら捨てるのは、ちょっともったいないと思いませんか。

まだあなたの知らない世界に、きっと、あなたが本気になってやりたいと思うことあると思います。

まずはネットでもいいので、いろんなサイトやいろんな人の価値観に耳を傾けてみてはどうでしょうか。
そこから、音楽でもスポーツでも勉強でも、何か気になるものをかじってみてはいかがでしょう。

人は知った分だけ考え方が変わります。
今の考え方・自分の感じ方に疑問があったら、新たな考え方をぜひ探そうとしてみてください。
新たな価値観を得ることができれば、そこから人生が変わるかもしれません。

仕事も、やりたいことが見つかってからでも良いじゃないですか。

Answer 2

みんなそんなもんですよ。
学生時代に勉強したことをそのまま職業に出来ている人なんて一握りですよ。
ちょっとでも興味があれば応募してみればいいと思います。
自分に働ける自信がないって言えるあなたは謙虚で良いです。
まともに働けないくせに適当に仕事してお給料もらってる人たちもたくさんいるんですよ。

Answer 3

何が出来るとか方法とかあれこれの堂々巡りの前に「飲尿療法」というので鬱から抜け出すといいと思います。考えても始まりません。実行。朝一番の尿を出始めから終わりの中くらいをコップ半分から一杯まで自分の出来る範囲で飲むとだんだん循環や悩みも薄れてきますまずはその精神のほうからやってみてはいかがでしょうか？自分でも似たような症状で助かりました。考えすぎと思います。

Answer 4

ネガティブな質問ありがとうございます（笑）色々な仕事オしてみて、自分にどんな
職が向いているのかオ考えれば良いのでは？