３３歳女性です。臨床心理士になりたいと思い、今さらながらと思いつつも通信の大学院の資料を取り寄せました。 高校の頃から心…

Question

３３歳女性です。臨床心理士になりたいと思い、今さらながらと思いつつも通信の大学院の資料を取り寄せました。
高校の頃から心理カウンセラーとして病院や児童施設で働きたく、心理を深く勉強できる学科のある大学を受験しましたが失敗し、他の大学の哲学科の論文入試で合格し四年間勉強しました。
そしてそのまま就職。
現在、体調を崩し仕事を辞めて治療することとなり、振り返り、自分の本当にやりたかったこと、諦めてしまっていたこと、生涯かけてやりたい仕事がカウンセラーだったんだと、遅いですが気づいたのです。
心理学は授業で選択していましたが、専門的な勉強ではなく、サイトで大学院受験対策を読んでいたりすると、専門的な心理についての英文和訳や、小論文があると書いてありました。
学校の勉強から離れてますので、英語は書店にいき買い求め長文を読みなれたり、小論文は入試以来だから書く練習をしようと思っているのですが…専門用語の英文や専門用語の小論文となると、どのように対策をしたらよいかわからないです。
臨床心理士の大学院を受験した皆様、アドバイスをよろしくお願いいたします

補足

悩みをきいて一生懸命一緒に考えて方法を提案し少しでもその方の光になりたい…確かに私は強い人間ではありません。取り込まれる可能性は否定できません。

Answer 1

臨床心理士ではないですが関連分野と、大学教育には
一通りの心得のあるものの意見として聞いて下さい。
まず勉強法の方をかたずけます。
英語の専門文献の話ですが、専門用語に関して、その意味するところを
きちんと理解することが大切です。
卑俗な例えですが、英語を学ぶときポルノと推理小説と言いますね。
これはなぜかと言うと、していることがわかるからです。
推理小説でも複雑な詐欺の話になるとその国の経済制度まで知らないとお手上げ・・・
こんなものは、いくら英語ができても駄目ですね。

さて、そこで対策ですが、日本語の入門書でよいからどんどん読むことです。
そこでイメージができたら、適当な用語を交えて話を理解していけばよいのです。
なお、入門書でも読むときは自分の言葉で書きなおしたノートにまとめたらよいでしょう。
こういう訓練は小論文にも通じます。

哲学科で学んで、そこそこ力がありそうだから、これでいけると思います。

なお一言だけ貴女の覚悟を聞いておきます。(出過ぎたことですが・・・）
臨床心理士の仕事は、患者の心と向き合わないといけません。
取り込まれないようにする訓練も当然ありますが、弱い方なら負ける可能性もあります。
貴女の病気の話、少し気になります。

補足見ました
少しだけヒントを出しておきましょう。
共感していく力は、カウンセリングの基本ですが、
それを冷静に見る力も必要です。
そのために科学的な理論知識をしっかり持つことです。
理論の世界で冷静に見る。これは一つの取り込まれの対策です。

ある講習会の答えです。
「あなたの脳内で、そのような現象が発生していることは
理解できます。」
これに対し、指導者は本筋はこれでよいが
「おつらいでしょうね」
の一言を加えるように、指導しました。

意味わかりますね。