解決済み
友人の友人に、「陸上自衛隊第二空挺団」ってところで15年勤め上げてきて、今はキックボクシングジムでトレーナーをしてるって人がいるそうです。33才だそうです。 自衛隊では2佐まで昇進したけど、民間で格闘技の腕を試したくなって、師団長とかの懇願を振り切って除隊したそうです。 なんか、眉唾っぽい話ですが、この人の経歴はありえますか?
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こんにちは。 まず「第2」空挺団。 陸上自衛隊に空挺団は一つしかありません。 一応、「第一」空挺団という名前で、千葉県習志野駐屯地にあります。 なので、「第2」空挺団は存在しません。 師団長の懇願を振り切って、というのが仮に正しいとしましょう。 その場合、第2「師団」というのはあります。 ちなみに、北海道旭川の部隊です。 ですから、「第2」空挺団がどこにあったか、尋ねてみましょう。 次に、今33歳で、勤続15年とうことは、18歳で入隊ですね。 18歳で防衛大学校に入り、自衛隊では一番早く出世しても、33歳なら、ようやく3佐になれる頃です。 あるいは15歳で少年工科学校というところに入り、それで勤続15年だとしても、やはり防大卒のコースの昇進が最速ですね。 ですから、これも、 ・どういう立場で自衛隊に入ったのか? ・幹部になったのは、どういうコースか? と尋ねてみると良いでしょう。 伝聞ですから、聞き間違いや誤解もあるでしょう。 ある部分は正しく、多少膨らませた部分はあるでしょうし、まったくの「創造」もありそうです。 ということで、全体としての信用度のご判断は、お任せします。
「陸上自衛隊第2師団ってところで15年勤め上げてきて、・・・2曹まで昇進した。」の聞き間違いだと思います。 もしくは、ホラ話。
第二空挺団は存在しません。 33歳で2佐にはなれません。 空挺団と、師団は別物なので、空挺団の隊員は、師団長の指揮下にはありません。ですから、辞めるときに師団長が絡むことはありません。 元自衛官がありもしない第二空挺団を語るとは思えませんから、全て嘘じゃないですか?
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