ラボの活動を中学生や高校生になっても続けている意義はなんだと思いますか? 私は以前機会があって一度発表会を見たことがあるだけです. その時に小さいこどもにとっては集団の中で遊ぶ機会が増えていいなと思ったのですが, 中学生や高校生, さらには大学生が参加していることに正直違和感を覚えました. 中学生ぐらいになるとだんだん世界が広がってきて部活なり新しい興味をもつようになってきて, それぞれ自分の選んだ世界で活躍するようになっていく…というのが私にとっての「普通」です. なので, なぜいつまでもこどもの世界にとどまっているのだろうかと不思議だったのです. 「発表する能力を身につける」という年齢でもないだろう, わざわざステージ上でこどもの手遊びをしてなんになるのか, ホームステイがしたいのならラボにお膳立てして貰って積み立てまでしなくたって行くべきと思ったときにお金をためていけばいいじゃないか, と. こどもこの頃から一緒に活動して長くつきあえる友達になる, というのはわかりますが, それは幼なじみみたいなものでずっと同じ活動をしていなくても友達は友達ですよね? ボランティアの気持ちで小さい子を見てあげている, というのなら解りますが, わざわざお金を払って参加している理由がよくわかりません. ラボを続けている方, 良かったら私には見えなかった意義を教えて頂けませんか?