: シッパー(日本), B社: 商社(シンガポール), C社: コンサイニー(タイ)とします。 インコタームズが、 A社-B社: FCA, B社-C社: CIP のとき、 発行されるAWBに記載される、輸送費表記は、 “FREIGHT PREPID”, “FREIGHT COLLECT”のどちらでしょうか? A社目線だと、Freight CollectのAWBが発行されるべきですが、AWBの受け手のC社目線だと、Freight CollectのAWBでは、CIPなのにC社が輸送量を支払うことになり、矛盾が生じます。 FCA契約で、輸送アレンジにはタッチしていないシッパーA社は、FCA案件だとしても、Freight PrepaidのAWBでの運用を認めるのが通常でしょうか? 又、航空会社の対面は、B社 or C社となるため、A社が輸送費云々の話に巻き込まれるはずがないという考え方が一般的でしょうか。 3国間での契約内容の違いは、日常的に生じると思いますが、A社-B社がFCAやFOBのとき、A社はどの程度AWBの内容にこだわるべきか、意見をお聞かせください。 加えて2点質問です。 ①そもそも、A社-B社, B社-C社のインコタームズは揃えるべきでしょうか? ②海上輸送では、スイッチBLが可能であるため、B社のフォワダーがB社-C社間の契約内容に基づいたBLへの貼り替えが可能と思います。AWBは、B社でスイッチできないのでしょうか? よろしくお願いします。