させて下さい。 1. 当工場では、製造間接費を機械作業時間を基準として予定配賦しており、製造間接費年間予算額¥61,200、年間予定機械作業時間は1,020時間である。当月の実際機械作業時間は、製造指図書No.101が50時間、No.102が20時間、No.103が10時間とする。 2. 当月の製造間接費実際発生額は¥5,000であった。 設問1は予定配賦額をきいており答えは¥4,800で、設問2は製造間接費配賦差異を求めるので¥4,800-¥5,000で=Δ200となります。答えや計算方法はわかるのです。ただ意味がわからないことがあります。設問1で、予定配賦率60(61,200÷1,020)に実際機械作業時間80(50+20+10)乗じて算出された4,800を予定配賦額とするのはなぜでしょうか?「予定配賦率×実際操業度=予定配賦額だから」と言われてしまえばそうなんですが、単純に製造間接費年間予算額61,200を12ヶ月で割った5,100を1ヶ月分の予定配賦額にしてもいいように思えてしまいます。「予定」に「実際」を混ぜて予定配賦額にするのに違和感を覚えてしまいます…。