て述べたものである。[1]~[3]に適する数値をそれぞれ1つ選び、記号で答えよ。 板厚が25mmのアルミニウム合金の突き合わせ溶接部を探傷子5Z10×10A70(STB屈折角71.0度)を用いて測定範囲を200mmにして探傷したところ、図1(写真添付)の探触子位置で最大エコー高さを示し、図2(写真添付)の探傷図形が得られた。測定範囲の調整及び屈折角の測定はSTB-A1(縦波音速5900m/s,横波音速3230 m/s)を用いて行い、特に補正を加えていない。ただし、答えは小数点以下第2位を四捨五入せよ。なお、このアルミニウム合金中の縦波音速を6380 m/s, 横波音速3150m/sとする。 (1) この探触子のアルミニウム合金中の屈折角は[1]度となる。 [解答群] a)30.3, b)67.2 c)71.0 d)75.8 [答え]. b)の67.2度 (2) きずの位置を計算せよ。 きずの深さ位置[2]mm [解答群] a)12.2, b)17.4,c)18.3,d)22.0 [答え]. a)の12.2mm 溶接先の中心からのズレ: [3]mm(ただし、右側の場合は−、左の場合は+とする) [解答群] a)-3.6, b)-1.1,c)+1.1,d)+3.6 [答え]. c)の+1.1mm [1]~[3]のすべての回答を計算式と一緒に詳しくどうか教えてくださいませ。 よろしくお願いいたします。