一番堅いでしょうか? 一例として三重大学工学部の就職先ですが、これは学卒で、人数から見て殆ど全員分です。 http://www.elec.mie-u.ac.jp/future/job/ 学卒、1学年50名程度から、デンソー、本田技研、KDDI、日立製作所などにバンバン就職しています。その上位5社の、課長職年収はいずれも1,000万を超えています。 (院卒ならさらに上位の就職になるでしょう) デンソー 1,235万円 トーエネック 1,042万円 アイシン・エィ・ダブリュ 1,085万円 住友電装 1,122万円 東海旅客鉄道 1,032万円 (参考文献)https://heikinnenshu.jp/kininaru/denso.html 部長クラスは厳しくとも、40代で課長クラスであれば、そこそこ普通に仕事ができれば可能です。つまり40歳頃には1,000万に届くということ。 年収1,500万以上を狙いたいなら、文系学生が憧れる総合商社、大手金融などが候補になりますね。野村證券の課長職年収は1,695万円です。 ただし、これらは早慶でも限られた優秀者のみ(上位数%?)、地方国立マーチからは(ゼロではないが)無理ゲー。 「早慶無理だけど1,000万欲しい?理系だったら工学部から大手メーカー狙え」 「1,500万は欲しい?30歳で1,000万欲しい?だったら早慶旧帝から頑張るしかないな」 という感じでしょうか? ちなみに私も、国立落ち→MARCH理工→大手製造→40歳で1,000万、のパターンですが、部長昇進は諦めていますので1,500万到達は無理っぽいです。