年が経ちます。旅行積立金と称して毎月3,000円、強制的に会社側にプールされています。 1年経つので積 立金が36,000円になりました。使う予定はありませんが、会社に持たれていても利息も付かないし、返してもらって銀行に預け入れたいです。(今、目標額を決めてコツコツ貯金中なので、積立金さえ手元にあれば…と、かなりストレスです) 旅行が実施されたところで参加する気は毛頭ありません。実施されれば不参加者には返還されるので良いのですが、先輩たちに聞いて私が確認できた限りでは、少なくとも過去5年は実施実績がありません。 その為、現在返還してもらう方法は、退職手続き時に返還を申し出るしかありません。(申し出なければ会社が自動的に返すことは無し) まだ退職する気はありませんが、腑に落ちないので返還を求めたいです。 法律上可能でしょうか?うちの就業規則に法律上の落とし穴等こちらに有利な点はありませんか? 希望としては ①匿名で然るべき公的機関に告発し、希望者に速やかに返還するよう指導してもらう。 ②匿名が難しければ、然るべき機関に「旅行の実施有無に関わらず、希望者にはいつでも返還しなければいけない」という証明・指導をして頂き、それを武器に本社に申し出る。 ③上記②の会社の返還義務を明らかにした上で、家族の大病かなにかを理由に返還を求める。(冷たくも応じてもらえなかった際に初めて義務をチラつかせる) …くらいしか思い付きません。 総支給で20万もない20代半ばの女性です。月3,000円は結構大きいです。 「まあ毎月3,000円振り込まれたところで、この1年間それを積み立てられていたかは疑問だな。会社が私の代わりに自動で貯金してくれると思おう」と前向きに捉えようと努力しましたが、 元々倹約家なので「いや、私ならもっと上手くやれる。銀行に入れれば利息だって…」という思いが消せません。 できれば積立自体もやめさせたいです。 アドバイスお願い致します。 【就業規則の抜粋】 社員旅行は会社の業績に応じて実施することとし、旅行実施時期、内容等については、取締役会において決定する。 ②従業員の社員旅行への参加は、任意とする。 ③社員旅行積立金として、月3,000円を毎月の給与支払時に積み立てることとする。なお、旅行不参加の従業員に対しては、前回の旅行実施月以降の積立金について翌給与支払時に変換する。