せん)会社に勤める30歳女性です。今年で今の会社に勤めて10年目になります。私の務め先では勤務年数を10年目に迎える年に該当 する社員を集め毎年6月に会社負担の海外旅行に連れていってもらえる行事があります。 私はその旅行を特に必要としていなかったため今年3月に結婚しそれを機に同じ3月で退職をする予定でした。 会社側から10年目の旅行を社員で団体旅行ではなく、個人的(ハネムーンや一人旅行)に使えるように今年からなったので勤務の延長を促されました。在籍を2018年1月までに延長することでハネムーン代の費用から一人当たりの旅費¥378,000を支給するといわれ、書面までいただきました。この話が出たのは結婚式の3か月前、旦那と二人で私の上司Aに式での挨拶をお願いするため伺った際、夫婦二人へその条件を切り出されました。 さらに直属の上司Bから1週間以内に返事がほしいと言われ、夫婦で悩んだ結果、ハネムーン代の支給が大きかったため延長を決定し報告しました。 さらにその1週間後、上司Bに呼び出されハネムーン代の話はなしになった。当初の集団で海外に行く旅行に話が戻ったといわれました。 この時、書面はなく、本部からの通達メールの印刷を見せられただけでした。 旅行のことはたまたま良い話がでて、それがなくなっただけと、 夫婦二人ですんなりあきらめました。 ただ勤続を決意していたことにより貯金の計画もあったので、勤務の延長はすることに決めました。それからしばらくして、社員団体で行く旅行に参加の話を進められました。正直乗り気はしなかったものの不参加の選択肢がないと聞かされしぶしぶ行くことを決めました。 旅行出発の一カ月前にさしかかり、旅行への参加に対して嫌悪感を覚えていた頃、家族が 危篤になりさらに旅行への気持ちが遠ざかったため旅行への強い拒否の意思を伝えました。 そうすると会社から旅費のキャンセル料¥79,000を支払うよう(給料から天引)上司から伝えられました。もともと負担ゼロで行くはずの旅行になぜキャンセル料を支払わなければいけないのかを質問しましたが、上司からも本社からも団体で使用する予定の交通手段が人数が割れてしまったことにより団体割ではなくなったため、とい回答されました。それでも宿泊費や食費は発生していないのに¥378,000では賄われないのは何故なのかを問うと、当初この旅行に参加をすると決まった時点で金額が発生していると意味の分からないことを言われました。また本当にその金額を私から請求するのであれば書面が何故ないのか質問すると「書面があれば納得するのか?」と聞き返されました。 そもそも不参加の選択肢がないうえにキャンセル料が発生することの説明もなしで参加を促していることはおかしいことを伝えると 、「確かに…」といった様子で、他の上司Cを同席され、三者面談のような形をとられました。 参加の意思はもともとなかったこと、なぜなら最初とは経緯が違っているからということ、また不参加の選択肢を与えらえていなかったことを改めて伝えキャンセル料が発生するのは納得がいかないことを伝えました。「こんかいの事は本部に強く伝え私たちでなんとかする」と上司Aから伝えられその時は安心しました。ですが、数日後上司Aから「やはり覆せそうにないのであとは本社と直接やり取りしてくれ」といわれ、本日本社からキャンセル料の天引を通達する書面が1枚だけ届きました。これは普通なことなのでしょうか。私が無無知ならば、ご教授いただけますと幸いです。長文にお付き合いいただいありがとうございました。 (補足) 私の務め先は結婚式場です。上司Aと新郎(旦那)は顧客という関係でありながら交渉を持ち出しました。 また交渉の話の中には過剰表現がありました(結婚して妊娠しても続けれる環境である…正確にはそれをしているのは1人で役職が付いた社員です。重労働のため、他の社員は結婚か妊娠を切っ掛けに退職しています) 結婚式までにハネムーン費用の支給がなくなった事をお詫びしたいと上司Bから言われましたが、上司AからもBからも旦那に対しての謝罪はなし。式当日も何もともなかったかのような顔をしていました。