─── 国家公務員に冬のボーナスが支給された。 一般職の平均支給額はおよそ65万円、前年よりおよそ3万4,000円のマイナス。 国家公務員の一般職のボーナスの平均は、65万3,600円で、前年の冬と比べ、3万4,100円少なくなった。 減少について、内閣人事局は、7月までの民間の支給実績にあわせる人事院勧告に基づいた給与法の改正や、職員の平均年齢の低下などによるものだとしている。 支給額が最も多いのは、最高裁長官(560万円)で、衆参両院の議長(519万円)と続く。 菅首相は560万円だが、行革を進める姿勢を示すために3割自主返納し392万円。