12,000円であり、委託先が計上した手数料は194,400円でった。 なお、積送品売上高は委託先の販売高で計上し、売り上げた積送品の原価1,152,000円は、仕入れ感情に振り替える。委託先からの送金額は1,008,000円であった。 【解答・解説】 通常の売掛金と区別するため、受託者に対する債権・債務を受託販売で処理します。 (委託販売)1,317,600 (積送品売上)1,512,000 (積送諸掛) 194,400 (仕 入)1,152,000 (積 送 品)1,152,000 (現 金)1,008,000 (委託販売)1,008,000 【疑問】 ①なぜ「通常の売掛金と区別する」必要があるのでしょうか。(積送売掛金)で処理しては駄目なのでしょうか。 たしかに今回の問題は特殊商品販売の残高試算表の問題で、残高試算表には(売掛金)の勘定項目しか掲載されていませんでした。そのことが関係しているのでしょうか。 ②(積送品売掛)の勘定項目がない場合、(売掛金)として処理することは可能なのでしょうか。 よろしくお願います。