口で、対応して頂いた20代の女性のことですが、戸籍関係は確かに詳しいですね。当然のことですが。 でも、彼女にびっくりしたことがあります。青色申告・白色申告を知らないのです。 そこで私は、嫌味に聞えたかも知れませんが「常識ぐらいは、勉強しておきましょうね」と彼女に言いました。 だって、公務員ですよ。難しい試験を受けるのでしょう? 娘にそのことを言うと「コネとちゃう?」私「民間企業だったら、コネもわかるけど」 娘「コネやで、コネ!」私は信じられませんでした。 公務員が、コネで就職できるのでしょうか? 今日は、昨日の災難ですが、自転車と病院でもらった薬を盗まれたようなので、警察署に行って盗難届けを出しました。 応対して頂いた人は、昨日の区役所の人と同じぐらいの20代の女性でした。 私がいつ頃、自転車が盗まれたのかとか、色々と経緯を聞かれました。 そして、「あなただったら、いくらでこの自転車を買いますか?」 私「はあ?意味がよくわからないのですが?」 彼女「値打ちが、いくらぐらいだと思いますか?」 そこで私は、すかさず携帯で計算をしました。 私「自転車15,000円+わっかのカギ1,000円で、足して16,000円で3年使用したから、1年につき減価償却10%だから、16,000円に、100%-10%×3年=70パーセントなので、16,000円×70%で11,200円ですね」と言いました。 彼女は、私の言っていることを理解しているみたいでした。 彼女から、質問がなかったからです。 同じ公務員なのに、何故こんなに違うのでしょうか? 不思議で不思議で、たまりません。 それと公務員の就職に、コネはあるのでしょうか? ※げんか‐しょうきゃく【減価償却】 使用または時の経過などによって生じる有形固定資産の価値の減少分を見積もり耐用年数に割り当て、費用として配分する会計上の手続き。