ることが判明したため、帳簿残高と実際有高とを一致させる処理を行うとともに、引き続き原因を調査することとした。なお、当店では、現 金過不足の雑益または雑損勘定の振替は決算時に行うこととしている。 現金過不足4,200/現金4,200 ②現金の実際有高が帳簿残高より不足していたため現金過不足勘定で処理していたが、本日、旅費交通費¥1,360が記入漏れとなっていたことが判明した。 旅費交通費1,360/現金過不足1,360 ③決算日において現金過不足(不足額)¥2,840の原因をあらためて調査した結果、通信費¥3,600の支払い、および手数料の受取額¥1,200の記入漏れが判明した。残りの金額は原因不明であるので適切な処理を行う。 通信費3,600 / 現金過不足2,840 雑損 440 / 受取手数料1,200 ↑スラッシュは上下繋がっています。 ここで③の仕訳が理解できません。通信費と受取手数料は分かりますが、雑損と現金過不足の位置、また440はどこから出てきたのですか。また①で決算時に現金過不足を雑損勘定へと振り替えると書いてあります。振り替えるということは現金過不足を使わずに雑損を使うという意味ではないのですか。なぜ両方とも仕訳にあるのですか。 また問題の解説には 「判明したものを処理し、貸借差額を雑損、雑役とする」としか書いていないのでよく分かりません。