品のうち、P社から仕入れた金額は44,000であり、期末商品のうち、P社から仕入れた金額は55,000である。P社がS社に対して販売する商品の利益付加率は連結第一年度および第二年度ともに10%であった。 上記の連結二年度の仕分の期首分についてです。 一年度に未実現利益の消去の仕分けで (売上原価)4,000 (商品)4,000 という仕分けをしていることは理解できました。 ですが、二年度期首に (利益剰余金当期首残高)4,000 (売上原価)4,000 という仕分けになるのが理解できません。 未実現利益の消去の取り消し?実現利益?のために逆仕分けをすることはわかるのですが、借方がなぜ利益剰余金期首残高になるのでしょうか?普通に商品ではないのでしょうか?