給与ベースアップは定期昇給含め、平均で4,000円との事前通達がありました。 給与構成は基本給(=年齢給+勤続給+職能給)・資格手当・総支給調整額の合計が総支給となります。(他住宅手当・通勤手当等ありますが影響が全くないのは省きます) 給与明細を確認したところ、 基本給のうち職能給が5,500円下がり、資格手当は200円上がり、総支給調整額は3,530円上がりました。 総支給比較で1,500円上がりました。 資格手当は昇格した資格テーブルの最低からスタートとの認識で少額昇給、年齢給・勤続給は順当に上がっているのは確認できました。 職能給(基本給)が下がった理由についての説明を所属部署の課長を通じ本社総務の課長にお願いしたところ、昇格前の最高金額と昇格後のテーブルが重なる部分があり、下がってスタートすることはあるとの回答をもらいました。 そこで職能給テーブルの開示を求めましたが、「開示していないため、開示していない」理由を尋ねても、前述を繰り返され開示されませんでした。 ただ、基本給については退職金・賞与の基礎額となり影響が出ますので、総務課長に確認を依頼しておりますが、1週間以上経っても回答がありません。 2015年に給与改定があり、以前入社(私)と以後入社では、資格に関わらず各テーブルに差が生じてしまうため、総支給調整にてその調整をしている旨は見て取れますが、そもそも昇格したにも関わらず、基本給(=職能給)が下がることについて問題はないのでしょうか。 なお、評価についてマイナスはないとの回答は上席より得ています。