グラフィック/webなど)をしている24歳女です。 入社5年目です。転職しようか、悩んでいます。 ■会社の大まかなプロフィール 地方の昭 和50年設立の県内では名の知れた出版社。在籍人数は100人〜200人。親会社は上場企業。 ●メディア事業(出版・アプリ・webなど) ●マーケティング・地域活性化事業(イベント企画・人材採用・観光活性化など) ●クリエイティブ事業(エディトリアル/グラフィック/web/動画など) ●コミュニケーション事業(販売/代理店業務など) 主に事業はこの4つに分けられます。私はクリエイティブ事業部のデザイナーです。 弊社は営業・編集・ディレクター・デザイナー・カメラマン…などが在籍していますが、 「営業主体の会社」という認識が強く、 大手代理店などでは無いメディアの会社なのでクリエイティブへの価値感が低い会社です。 極端なことを言うと、営業さえいればデザイナーは要らない、かろうじてディレクターは要る。 デザインは外部の安いデザイナーに頼めばいい(クオリティは関係ない)、と思われています。 勿論全員ではありませんが、一部上層部・一部部長達・一部営業からは思われています。 何故こんなにもデザイナー・ディレクターが厄介者扱いを受けているかというと、 弊社は「営業主体の会社」なので個人に毎月目標売上金額が定められています。 これはデザイナー・ディレクターも同じで、デザインの価値をお金で測っています。(他に図りようが無いからです。) 勿論営業が取ってこなければデザイナーに降りてこないので、ただの内部売上に過ぎないのですが、 ●営業が低く仕事を受ける→作業量・クオリティに対する正当な金額を頂けない→間にディレクターが入ると金額を分けるので更に減る→デザインの売上は基本的に高くは無い 基本このループなので、金額達成は至難の技です。 弊社のデザイナーは9名在籍しておりますが、 数年前までエディトリアルをメインに、時々グラフィックをしていたデザイナー陣に 上記の会社の考えから 出版が苦しくなってきた数年前に、全員営業にしろと話が上がったそうです。 反対派の上層部がデザインで実績を上げるからやめてくれと拒否し、そのための対策として 「コミュニケーションデザインチーム(CDチーム)」と「システムデザインチーム(SDチーム)」に分断されました。 「CDチーム」はディレクターと協力しながらアートディレクションも含むグラフィック/web/動画/一部出版物のデザインをするオールマイティーに時代に対応できるアートディレクションのできるデザイナー6名、 「SDチーム」は往年から続く弊社出版物の殆ど/時々グラフィック/出版自動組版業務などをする20年以上在籍している業務効率の良い作業的なデザイナー3名。 勿論CDチームの方が死ぬほど大変で、毎日深夜残業続きです。 最初はチームを分断せず全員で頑張ろうと言っておりましたが、 定時で帰りたい「作業的」なSDチーム3名が猛反発したため、切り捨て、この形態になりました。 ですがSDチームの所有している業務の方が金銭面では優位なので、 社長などからはCDチームの方が要らないと言われています。 昔から続く「ある程度いいデザインができてたらそれで良い」レベルのデザインの本が何冊もあり、 毎月or各月固定の1冊数十万のデザイン費×数本なら当然金額は高いです。 私達はゼロからスタートで難易度の高いグラフィックやコンペ、webや動画に挑戦し、 アートディレクション・提案しながらの作業量、時代感に合うクオリティも何倍もかかる業務で、 その割に金額が安く・目標は高く、達成できない状態です。 このような状態で一番何が辛いかというと 「デザイナー」が要らないと思われていることです。 能力の面では県の広告賞常連だったりするので、県内ではできる方のチームだと思います。 しかし上層部は金銭面だけを見ているのでそんなものに価値を感じていません。 それは会社としては当然だとは思いますが、クリエイティブの価値観では無いと思います。 私達を統括するディレクターのリーダーは、 「価値観が違うことはしょうがない、自社でデザインに価値を感じてもらわなくてもクライアントに感じてもらえばいい。 とにかく金さえ稼いだら認められる。SDの奴らが今稼いで認められてても、いずれ無くなる本や紙媒体にしがみついてても待ってるのは破滅だ。 自分たちは自分たちの武器を手にして頑張るしかない」と数年前から言います。 私は新卒で入社していますので他社を知りません。 デザインに携わる全ての方へお聞きしたいことは、 ●こういうことは普通ですか。 ●金額目標はありますか。(デザインをお金で図られていますか。) です。 長くなり申し訳ございません。宜しくお願い致します。
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