解決済み
危険物取扱者の試験内容につきまして、協会出版の例題集から殆ど出題されておりますが、年度替わりで試験内容も該当年度に出版された例題集から沿って出題される傾向が高いでのしょうか?試験の種類は甲種になります。 現在は、平成24年版の例題集を使用しております。 昨年11月の試験に落ちました。法令80% 物理50% 性質・消火60% 協会の例題集は、試験結果後にあわてて購入し、今年2月にもう一度試験を受ける予定です。 この様な予定で進めておりますが、「もっとこうしたほうが良い。」というアドバイスをいただけたら幸いです。
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例題集は毎年4~5月ごろに更新されますので、 平成24年度版を使うのは問題ありません。 例題集には解説がありませんので、なぜ間違えたのか、 どうしてその選択肢が正しいのかを自分で考えなくてはなりません。 11月の試験結果を見るかぎりでは、例題集を使いこなすレベルに すら達していないように見受けられます。 乙種でもそうですが、危険物の試験は「問題のまる覚え」では 絶対に合格できません。 まずは化学をしっかり勉強し直すのが大事だと思います。 もし、質問者さんが高校で化学を受験レベルまできっちり 勉強されていないようであれば、高校化学をもう一度 勉強しなおしたほうが早いような気がします。 有機化学(ベンゼン環、アルキン、アルカン、アルケン、官能基など) あたりがある程度理解できるようになれば性質・消火にもある程度 対応できるようになるので、(選択肢に示性式しかないような問題) もっと合格点に近づくと思います。 高校化学の勉強といっても、大学受験するわけではないので、 「大人になってから勉強する高校化学」的な参考書があれば 十分です。 化学を1月中に勉強し直して、例題集をやりこめば合格に かなり近づけるのではないでしょうか。 甲種の法令は、3科目の中でもっとも簡単なので、 今のレベルを維持すれば大丈夫です。 ご健闘をお祈りしております。
甲種取得者です。(2回目で合格) 例題集は、現状のままで大丈夫です。 買い直す必要はありません。 結果から見るに、物理化学と性質消火の学習強化が 必須と思われます。 (60%で甘んじず、80%以上の正解を目指すこと) 物理化学は、高校化学の教科書を買って計算問題の 解き方を身につけることが大切です。 筆算で解けるものばかりですが、公式が分からないと どうしようもないです。 (ボイル・シャルル・ボイルシャルルの各法則、気体定数、 定比例・質量不変の法則、熱量計算など) また『イオン化傾向』も絶対必要な知識なので、確実に 覚えて下さい。 私の時は、鉛蓄電池、エステル(脂肪酸)、静電気などの 問題が出ましたので、有機化学や電気分解等の知識を 押さえておく事が大切でしょう。 性質消火については範囲が広いので、一つの類をあまり 深く勉強しすぎないことです。 浅く広く知識をつけるとともに、出題される定番の危険物は 絶対外さないように学習して下さい。 ご健闘をお祈りいたしております。
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