解決済み
失礼します。薬学生でMR就職を希望している者なのですがある人が「六年制の学生は他の新卒との待遇面での折り合いが難しいため正直あまりとりたくないのでは?また徐々に減っていくのではないか」とおっしゃいました。自分はどうしてもMRになりたいです。他学部の院卒の人もいるのでこの意見はどうなんだろう?と思うのですがきみやさんはどうお考えですか?ぜひご意見お聞かせいただきたいです!また薬学卒の場合MRの就職はさほど難しくないというのはほんとうですか?何社くらい受けるのが目安なのでしょうか?あつかましく申し訳ありません!
353閲覧
うちは外資系の製薬会社ですが、六年だろうがいちばん下のランクからスタートします。初任給は多少違うかもしれませんが6年生だろうが最近は新人としてしか扱いませんので気にする必要はないと思います。さらに薬学部はやはり製薬会社の中では一番就職率が高いのは今も事実です、武田、第一三共、エーザイや外資などどこでも新卒に薬学部の人間がいますので基本的に大学での足切りのようなものはないと思います。 しかし、現在新卒自体を積極的にとる人数が各社とも減ってるのではと思います。理由としては数点考えられます。 1 政府の後発品政策のため新薬のシェアが減ってきており各社とも苦戦の状況でさらに大型製品が特許切れになっている会社が多く採用意欲が減ってきており人材のバランスの関係で少数の人間しかとらない傾向が出ている。 2 派遣MRを使うメーカーが増えてきて新薬導入時など一時的に人数がほしい時は新人ではなくそちらで人員調整をするケースがある。 3 接待が終わり、病院なども一段と訪問規制が増えている現状でこんなにMRが必要かという声がある。諸外国と比べて日本はMRの人数が断トツに多く今後MR自体減っていく可能性が指摘されている。 これらなどの理由でMRの新卒採用の人数自体が減っていっている可能性があります。その中で薬学部の人間は最優先ではあるが厳しい可能性はある。ただし、ノバルティスなど現在も100人以上採用しているメーカーもあるので将来的には厳しいところはあるが来年などではまだまだ就職そのものはあると思いますのでがんばってください。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る