『ありがとう』と言われる仕事って何がありますか？ 大学１回生の息子がいます。海外にも就活の幅が広がれば、と国際学部に在…

Question

『ありがとう』と言われる仕事って何がありますか？
大学１回生の息子がいます。海外にも就活の幅が広がれば、と国際学部に在籍していますがなかなか難しそうです。手先は不器用、要領も悪い、パソコンは不得手で、人と競うことが苦手です。穏やかで優しい性格で真面目ですが競争社会で生きるのは厳しい気がしています。そんな彼には感謝される類の仕事が向くように思えるのですが介護や医療しか思いつきません。他に何があるかお知恵をお願いします。そのための資格等もあれば教えて下さい。何より本人にしたい事が見つかればいいのですが…親バカを承知で子供の就職に少しでも力になりたくて。よろしくお願いします。

Answer 1

せっかく国際学部にいらっしゃるなら、通訳さんやガイドさんは？

競う必要もないし、
感謝もされるし、
世界に目を向けれますよ。

Answer 2

私はまだ高校生なので、職業のことは詳しくありませんが、生徒としての立場からみて、教員という立場は感謝されますよ！

ということで、教えるという仕事について少し触れますが。

まず、普通の学校ですと、生徒に舐められたりすると、叩かれる対象になるため、これは非常に精神的に辛い職業かと思います…

しかし、ある程度学歴高い様でしたら、私立の進学校などでは、そういうこともなく、のびのびした雰囲気の学校もあるので良いかと。

それと、教育にも色々あります。

例えば、養護。
学校の保健室の先生として、生徒の心の問題や病気に真剣に向き合ってあげたりする重要な仕事です。
それに、障害児の教育をする分野もあるみたいです。
まぁ、それも障害の度合いによって違うみたいですが…

それと、塾。

私自身、通っていた塾に非常に感謝しております。
競争が強いように思われてしまうかもしれませんが、それ以上に、仲間としての団結が強く、とても楽しい雰囲気でした。

本当に生徒はもちろん、両親にも感謝され、やりがいのある仕事だと思います。

私も教育者側を少し覗いたことがありますが、先生達は、“教育の麻薬”という言葉を使っていました。

それほど、教育というのは、その魅力触れたら、やめられなくなるほど、やりがいがあるのだと思います。

長くなってしまいましたが、もし教育について少しでも興味がおありでしたら、その“教育の麻薬”のエピソードをご紹介したいと思います。

Answer 3

sakura_itukaさんの
>障害があるわけでなく、手先が不器用、要領が、、、
という程度なら、苦手なことから全て逃げるだけではなく
克服することも必要だと思いますよ。

というご意見に賛成です。

自分は男ですが幼小の頃からいわゆる「文科系」で、身体を動かすことが大の苦手でした。
しかし大学でとあるスポーツと出会い、スポーツや身体を動かすことが大好きになりました。（得意になったというわけではありませんけどね。笑）
それがきっかけで、筋肉の仕組みや、スポーツ外傷といった分野に興味を持つようになり、今は大学を卒業して医療専門学校（柔道整復科）に通っています。柔道整復師とは整骨院の先生になるために必要な資格です。

性格が豹変したというわけではないので、根本的なところは変わっていません。今でも典型的な文科系の性格です。（良く言えば穏やかで優しい。悪く言えば…お察し下さい。笑）
こんな自分には、筋肉だとか、スポーツだとか、そういうものと関わることは不可能だと思っていましたが、やりたいと思ったことだからなんとかなってます。楽しいです。自分も手先は不器用ですが、包帯やテーピングなど練習していくうちにちゃんとできるようになりましたし、ひょろかった身体もトレーニングを重ねて自信を持つことができるような身体になりました。人と競うことも嫌いですが、専門学校では嫌でも成績で競わされるので、なんというか良い意味であきらめもつくようになりました。

たとえ「向いてないんじゃないか…？」と思えるような仕事や、苦手な分野だったとしても、興味があってやりたいと思えることならば、乗り越えられると思います。ですから、「向いている仕事をやらせよう」とするのではなく、「息子がやりたいことを見つけられるように支えてあげよう」としてあげて下さい。まだ大学１年生とのなので、時間はたくさんあります。自分がやりたいことを見つけたのは大学２年か３年の時でしたよ。
良いお仕事を見つけられると良いですね！

Answer 4

私は、「ありがとうございました」と深々とお礼を
されるような仕事をしている上司の下で働いています。

お客様に、こちらが「ありがとうございました」
と言うことはほとんどありません。

ただ、これって、人間をダメにします。
ドンドン横柄になり、人から感謝の言葉は勿論
感謝の品物をもらっても、それが当たり前になっていくのです。

もちろん、人それぞれだとは思いますが、
同じ仕事をしている人は、だいたい同じようです。

頑張って仕事をすれば、大体の仕事は
「ありがとう」に繋がります。接客は特に。

資格を取って、「自分がやってやったんだ！」
と思って仕事をしている人より、よっぽど人間としての
価値があると、私は思います。

勿論、資格を取って仕事をする人も、貴重で
努力したのだと思いますが、それに固執することはない
ということです。

障害があるわけでなく、手先が不器用、要領が、、、
という程度なら、苦手なことから全て逃げるだけではなく
克服することも必要だと思いますよ。

一生お母さんが心配できるわけではないのですから。