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パッケージデザインの派遣について http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q…

パッケージデザインの派遣について http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1196274841 詳しく教えていただいたお礼とBAを差し上げるタイミングを逸してしまいました。申し訳ありませんでした。派遣に関してはまったくの知識がないので大変参考になりました。ありがとうございました。 お詫びついでにこの場をお借りして少し追加させてください。 私が派遣を考えた理由は、デザイン業務に専念したいからで、デザイン業務における効率化、商業デザイン化は厭いません。 過去8年くらいパッケージデザインをやっていましたが現在従事している仕事は通販カタログの仕事で、ご存知かと思いますが入稿直前まで商品が決まらなかったり入れ替わったりで、見映え云々どころではなく、とにかく誤字脱字がなければあとはどうでもいいから、的な仕事です。 「現在の仕事はデザイン性が重視されず納得できないまま印刷されることが一番のストレス」というのはそういうことです。 更に他人への指導や見積りのチェックなど管理的な仕事が増えてきました。 そんな中、単にデザインの仕事をしたいと思い、派遣を考えたわけです。 度々申し訳ありませんがもう一度ご感想をお聞かせいただけますか? ①デザイン性を優遇する環境で、 →芸術家ではありませんので、クライアントの要望、時間制限、クオリティには応じることはできます。 ②派遣形態で、 ③年齢条件をクリアし、 ④年収を極端に下げずに(500万台程度)、 →400万台程度で ⑤パッケージデザイナーを中心に 新⑥管理者ではなく一デザイナーとして という条件だと多少変わりますか? それともやはりキャリアや年齢が邪魔をして、一デザイナーとして(ディレクターではなく)業務に従事するのは難しいでしょうか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    個人としては、その動機はよく耳にすることですので、理解できます。 自身にもそう感じる点はありますし・・・。 しかし、企業の目から見た場合、知る限り年齢、雇用形態、役割がネックになるケースが主となります。 逆にあなたが経営者で、派遣社員としてデザイナーを雇うなら、どのような方を選びますか? 参考のひとつとして、考えてみて、下の私の意見と比較してみてはいかがでしょうか。 私の見解 ■①環境、④年収について 制作会社系であれば、ごくありふれた条件ですので問題ありません。 ■②雇用形態(派遣)について ケース1.ある程度の労力を常にキープする必要のある、中~大規模企業ではある程度存在します。 ケース2.前回返答の通り、割高となるが逆に穴を防ぐために派遣を扱う小規模(制作会社)もあります。 ※ただし、ケース2の場合、急遽穴のあく企業だけに、労働条件が過酷なケースが多いです。 (派遣の場合、契約上、残業はある程度抑制可能ですが) ※条件④を踏まえ考えると、派遣社員の年収が450万円とすると、企業が派遣会社に支払う金額は残業なしで年間900万円程度です。同額の正社員雇用であれば、厚生年金など含め企業が支払う金額は年間750万円程度です。 つまり、派遣として割高に年間900万円支払ってもいい(=経営上いつでも切れるスタッフ)条件を望む企業となります。 ■⑤業種(狭い限定付)について ケース1.自社制作系企業 自社企業でパッケージデザイナーを保有する企業は、極めて稀です。 仮にあっても、素人社員やバイトに作らせる程度であり、デザインに固定経費を支払う概念はまずありません。 ケース2.制作会社 もっとも多いです。制作会社の強みとして、パッケージデザインを主にする会社も存在します。 ただしメーカーの下請け的企業で、規模は小中企業が主となります。 ※中には大手メーカーの元ハウスエージェンシー企業や、子会社的なある程度規模の大きい企業もにあります。当然、ごく稀です。 ケース3.印刷会社 ケース2と同様、メーカーお抱えの印刷業者であれば、パッケージデザインメインというケースもあります。当然、ごく稀です。 ケース4.紙包装企業 ダンボール、ボール紙、ビニール系素材など、各種様々な素材を用いて包装製品や、立体POP製品などを製造する企業。 商品開発として、または製品デザインを行う(=パッケージデザイナー)社員を抱える企業もあります。 当然、こちらも業種的に大小はありますが、そのような社員を抱える企業は数える程度で少ないです。 またデザインを優遇する環境とはいえません。 ■③年齢について 年齢のネック原因 ・収入 ・扱いやすさ、順応性、柔軟性、斬新なデザイン力、若い発想力 ・将来性(安く雇って育てる) 把握材料 ・デザイン業界は若手=低支出で雇える戦力 ・400万円台=若手~中堅層の所得層 ・一般的なデザインと年齢の感覚=年齢による斬新さ、柔軟さの衰えが現れると考えられる傾向が強いです。 ・ベテランの強み=経験/知識/技術力 ・ベテランの弱み=扱いづらさ、柔軟性/順応性/素直さの欠如 ■⑥ポジションについて ベテラン者の弱みがあっても、企業がベテランを雇うのは、強みに重きをおくからです。 つまり、ベテランに求めるものは「経験/知識/技術力」なのです。 それをより効率的に有効活用しようとすれば・・・・当然他者を育てる、管理する方向を企業は求めるのです。 これは必然です。 ■総評 あなたの求める条件は上記の理由から、以下のようなケースがもっとも現実的と考えられます。 メーカーの下請け的存在の、デザインを優遇する、相当数スタッフを抱える大手制作会社で、管理職ではなく制作エキスパート系ポジションのいちデザイナーとして年収420万程度で派遣される。 業種は斬新なデザインよりも、経験技術が必要とされる特殊印刷が多用される食品系、または家電系のパッケージデザイナー。 と、こんな感じでいかがでしょうか? 極めて条件が厳しいため、可能な限りの派遣会社に登録し、ただ運頼みでスカウトを待つことが懸念されます。 わたしなら、宝くじ1等当選を夢見るような、そこまでニッチな希望に固執するよりも、 単に指名をいただけるクライアント、業者を持って、そこそこ待遇の企業に転職、ないしは独立して細々やりますね。 ご参考までに。

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