解決済み
通関士の資格を取ろうか迷っています。 現在、メーカー勤務、輸出の業務に携わっております。 英語→中国語(現在ここ)→通関士、と勉強する予定です。 通関士の勉強で得た知識が役に立った経験など教えてください。通関士の資格を取ろうか迷っています。 現在、メーカー勤務、輸出関連の業務に携わっております。 現在のスペックは以下の通り。 ・英語 (TOEIC 970、海外での就労経験、通訳/翻訳経験有り。会話もいけます) ・中国語 (勉強をはじめて2ヶ月。 日常会話レベルまでも遠いです。が2ヶ月、現地での語学研修がありますので、そこでクリアする予定) ・貿易 貿易実務検定C級 (テキストを引いて調べながら、進めていく感じ そのため、業務の全体の流れがいまいちわかっていない時も多いです) ・会社の商品知識+取引先知識 (徐々に覚えていっている所です) 英語→中国語(今ここ)→貿易/通関士 現在中国語を勉強中ですが、2ヶ月の語学研修が終わった後、 貿易の勉強をしたいと考えました。(やるとしたら土日に学校に通う予定です) その中で取るなら、通関士、と思っているのですが、 現在の業務で通関士がどのくらい役に立ってくるのか見えてきません。 (実際、通関士について各種専門学校のパンフレットに記載の内容程度しか知りません) 今思っていること、オーバースペックは無駄にはならない。 ・例えばTOEIC600程度で大丈夫です。という仕事に応募して働いていますが、実際の業務に入ってみてTOEIC600程度だと メール、会話など、英語で足を引っ張ると思っています。そうとう厳しいです。 現在、英語がボトルネックになることはあまりない。 ・中国語:今後どのくらい使用するか未知数です。 ・貿易、用語でわからないものが沢山出てくるので、その都度、貿易実務検定C級のテキストを 参照している感じです(ボトルネック) 貿易実務検定B級も考えましたが、勉強するとしたら、やる気のあるうちにやりたいな、と。 商社、メーカーに勤めながら(商社、メーカーへの就職を目指しながら)、 通関士の勉強をしている方に質問です。 知っていることで業務がスムーズになった、オススメということがあったら教えてください。 逆に、オススメしない場合、どのような勉強をすれば良いか教えていただけたら幸いです。
3,108閲覧
経歴とスキルを拝見したところ、通関士の資格は必要ないと思います。 むしろ、勉強されている貿易実務のほうが、あるていど実際の業務(貿易取引)に役立つと思われます。 通関士は、行政書士のような代書屋、兼、輸出入税に関するスペシャリストです。 取扱商品や取引国が多岐に渡るような商社ではある程度役に立ちますが、品目や取引先が限られているメーカーではそれほど役に立ちません。 また、ペーパー資格ではまったく役に立たないので、実際に国際輸送か輸出入手続きを行っている会社に就職して経験を積むという時間が必要です。 合格率も1割程度と低く、年1回しか受験機会がありませんので、チャレンジしつつづけて時間を無駄にするより、もっとちがうことに挑戦してみてください。 国際輸送でなんでもどこでも送ってやろうとおもうなら、通関士はコアなキャリアになると思います。 国際貨物輸送と輸出入手続きのことなら http://sinki-logistics.com までお問い合わせください。
1人が参考になると回答しました
以前、そちらの方向を目指していたので通関士を学習していましたが、乙中さんにならない限り(規模が大きい企業で乙中に関する業務をしない限り)いらないんじゃないかと思います。 通関士の試験を受かった人はこういう試験を受かったんだなって思うくらいしか役に立たないです(笑) ちょっと話が脱線しますが、 例えば、質問者さんの働いている企業も当然、企業ですから法人税等の税に必ず携わっていると思います。 だからと言って、そこであなたは税理士の勉強をして税に関する知識を得たとして、じゃあ、会社のためにひいては自分のために何かできるようになるのか?といえば???な部分があると思います。 税理士試験は申告書の書き方を勉強しているようなものであって、節税の仕方は勉強しません。 しかがって、そんなものはプロである税理士に頼めばいいだけの話です。 通関士もこんな感じですね。 輸出関連ということで、通関士の資格を取っても実務は当然、ペーパー試験と違いますから、向こうにとってもプラスはありません。 人によっては、自分の知識(そういう人に限って中途半端な知識)をひけらかすのがいるじゃないですか?口には出しませんけど、プロにとってはうざいですよね(笑) もちろん質問者さんはそういうタイプの方でないと文面からわかるので、そういう心配は決してないと思います。 通関士の一番の仕事は、輸出入する商品が何者なのか税関長に申告することであって、そのために苦労する職種です。 つまり、細分化された品目表があって、輸出入される企業さんからの情報、時には打ち合わせをしたりして確認し、商品がこの中のどれにあたるのか、記載して申告する職業です。 試験も極端に言えば、申告書の書き方そのための周辺知識ですので、通関士の仕事をしない限り必要ないと思いますよ。 例えば、爆弾を送っちゃいけないとか、麻薬を取り扱ったらいけないとか、「生のえび」と「加工したえび」の違いとか学習しても意味ないですし、申告書の納期限なんかを知っても、質問者さんに得は全くないでしょう。 そのための学習時間があれば他の勉強をしたほうが有益と私は思いますよ。 しかも、輸出業なので日本からは出す側ということもあり、あまり神経質になる必要もない気がします。 何かあったとしても、頼んでいる通関士がなんとかしてくれるというのもありますからね。(それが通関士の仕事ですし) 個人的には、神経質になるべきなのは、輸出先の通関事情だと私は思います。 相手の立場になって物事を考え、気配りをすることで輸入先の業者さんが仕事をしやすくなるようにする、これが結果として、信頼感を与えますし、口コミで御社の評価を上げ、業績にも影響が出るかもしれません。 ただ、実質的に言うと勉強するのは無理に近いです。テキストも情報もないし言語も違いますので。 ちょっと気になったのは、C級のテキストを参照にされている部分かもしれません。輸出入の一般的な知識を仕入れて、そちらを強化すれば十分かと思います。
< 質問に関する求人 >
通関士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る