解決済み
2級土木施工管理技士試験の実地試験について大至急質問です。 私が選んだ現場は町発注の側溝整備の現場なのですが、 施工量 路体盛土 V= 65m3 植生工 A=160m2 側溝工 L=60m 埋戻し V=65m3 となっているのですがこの選択でよかったのでしょうか。規模の大小に不安を感じます。 また、このような現場で一般的に出来形管理・品質管理で記述する場合 どの様に書いたらよいでしょうか。 切実に困ってます。助けてください。
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えっと・・・、まずは、前の回答者さんに茶々を入れるつもりではなく、間違えたまま解答されるとあなたが可哀想なので、少し訂正させてもらいます。 天候による遅れなどを挽回するために違う工法を取り入れたり、パーティーを増やすのは、出来形管理ではなく工程管理です。 質問にお答えすると、施工規模は関係ありません。 要は、工事が実在するものか、あなたが管理者として2級土木施工管理技士に値する経験を積んだ現場であるかの確認を、工事概要と作文で判断するわけです。 出来形管理は、幅、厚さ、高さ、長さなどを管理することです。 工夫点といえば、水路勾配が緩い設計であれば逆勾配にならないように丁張のピッチを通常10mくらいで掛けるところを5mピッチにして細かく管理したとかですかね。 品質管理は、前の方が書いているように巻き出し厚さの管理方法や締め固め方法の工夫など無いでしょうか? 小規模工事の場合は、転圧機械の制約が出てきて、大きいローラが入れられなかったりすることもありますよね?4tローラであったり、ハンドガイドローラであったり、振動コンパクタなどで締め固めて、規定の密度を確保するには何かしら工夫していると思います。巻き出し厚さを薄くして層を増やして、締め固め回数を増やすとか・・・。 どのパターンでも言えることですが、工夫の内容と同様に、結果の欄で、「基準高の分布が規格値の50%以内に収まった」とか「規格値93%に対して95%になった」とか具体的な数字を記述することが大事です。 「工夫したことによって得られた効果」があなたの経験値として蓄積されるので、結果が必ずしも良い方向に向かなくても不合格にはなりません。 「そこまで管理したが規格値の80%以内に収めるのが精一杯だった」「そこまで細かく締め固めたが93%ギリギリだった」という結果でも良いのです。 「細かく頑張っても無理なこともある」という経験になっているのですから。
なるほど:1
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