教員採用について

Question

教員採用について現在、大学院の二年生です。
先日、教員採用試験に落ちてしまいました。
公立、私学適性検査を両方とも受験したのですが面接で残念な結果になってしまいました。

特に判定が悪かったわけでもなく面接は普通の評価でした。

そこで非常勤講師や常勤講師をやりたいのですが、朝日新聞の記事で非常勤や常勤はアルバイトや派遣社員と同じで生活が苦しいことと将来に不安があります。

親は、フリーターはあまり歓迎しないみたいで自分としてはどうしても教員をやりたいけれど反対されてしまいます。
個人的には生活の不安がなければもう一年やってみたいと思ってます。
厳しい現状ですがどうかアドバイスをください。
教科は、中高数学、情報です。

Answer 1

身分が安定してないだけで、常勤講師は給料も同じです。ただ1年契約なだけです。もちろん、非常勤はおよそ10～20万くらいと幅があります。
そもそも中高なんて3年講師するのは当たり前です。講師の最大の問題点は、1年契約ということだけです。

来年受ければ再来年から正規採用です。

ちなみに私の知り合いは、35歳で正規採用です。

Answer 2

講師の仕事は、教育委員会に申し込めば、大抵の場合はうまくいくものです。
常勤講師は、正式採用と同じ仕事です。
部活顧問を押し付けられると、年中無休になり、教員採用試験勉強ができなくなります。
その結果、何年も常勤講師を続けることになります。
一方、非常勤講師は、試験勉強をする時間はありますが、給料が安いので、このことを覚悟しないといけません。
将来のためなら、非常勤にしておいて、教員採用試験勉強に徹する方が、良いかもしれません。
さて、教員採用試験の中高は、とても難関です。
小学校免許の取得をお薦めします。
通信で、最短一年で取得できます。
出来得れば、今すぐ、通信大学の課目等履修生として、単位の取得に励むことです。
そして、来年４月に通信大学の３年に編入するのです。
小学校は、中高に比べると、まだ倍率は５倍程度の低倍率です。
詳しくは、東京アカデミーのサイトを検索ください。
さて、「院卒なのに、今更、小学校なんて、」と思われるかもしれません。
しかし、当てのない中高に、いつまでもしがみ付いていても、仕方はないのですよ。
実際の教員採用試験でも、中高の現場でも、専修免許が有利と言うことは何もないのが実情です。
失礼なことを言って、すいませんね。
院卒のプライドは、封印されることをお薦めします。
それよりも、確実な就職を狙う方が、現実的だと思うのです。
検討してみてください。

Answer 3

初めまして。私も友人が教採に落ちてしまい、彼女から10日程音沙汰無しで心配でした。一応、私の大学では教採に落ちた人ように某所の二次や私立の学校紹介もされた？ようですが。講師は一応１つ上の先輩が言うには下手したらバイトよりも安いかもみたいな事を言ってました。主様は地元からの勤務のが良いのでしょうか？もしそうでないのなら手当たり次第いろんな場所を探すのもいいかも知れません。 講師を取りながら教免をとるのは非常に困難らしいです。 一度院の方で相談されるかPCで調べられると良いかとおもいます。 頑張ってください。 補足：今少々調べましたら教員jp.ってページがあります。無料らしいです。是非ご活用くださいませ。

Answer 4

「生活の不安がなければ」とありますが、非常勤ならアルバイト程度の収入ですし、常勤は専任と金銭的には同じと言えども、契約期間は長くて1年ですからどちらも不安です。
なので、生活の不安から逃れることは不可能です。その点が譲れないなら諦めるしかないでしょう。しかも、必ずしも講師の口があるとも限りません。

生活が不安でももう1年チャレンジするのか、その時点でダメならすっぱり諦めるのか、実行に移す前にきちんと決めてからにすべきだと思いますよ。