人事院が行うⅠ種、Ⅱ種、Ⅲ種の試験は、主として各省庁に共通する官職を採用するための試験です。そのほかに、国税専門官や労働基準監督官などの専門職の試験、防衛庁職員や国会図書館職員など人事院以外の機関が個別に行っている採用試験があります。 Ⅰ種合格者は、いわゆるキャリア組と呼ばれる幹部候補生で、本省庁と地方支分部局の間を往復しながら早いスピードで昇進していきます。Ⅱ種合格者は中堅幹部候補生で、本省庁のほか地方機関での採用もあり、地元で働きたい人にも適しています。Ⅲ種は事務系と技術系の職種に分かれており、各省庁の出先機関など現場で直接国民と向きある仕事に就きます。平成11年度からはⅡ種、Ⅲ種の職員のうち優秀な人材を幹部職員へ登用することとなりました。 受験資格 Ⅰ種 21歳以上33歳未満の者。学歴制限はないが大学卒業程度の学力が必要 Ⅱ種 21歳以上29歳未満の者。21歳未満でも短期大学、高等専門学校、これにじゅんずる学校を卒業見込みの者 Ⅲ種 17歳以上21歳未満の者。郵政事務A・Bは25歳未満、税務は20歳未満の者 http://www.1linkup.com/shikaku/2006/06/kokko.html
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Ⅰ種~という書き方なので国家公務員の採用試験となります。 単純に書くと採用(募集範囲)試験のレベルで分かれています。 Ⅰ種 (いい)大学卒 Ⅱ種 大学・短大卒 Ⅲ種 高卒 という試験になります。 どういった仕事、というのはこれとは別の範疇です 税務署で働きたい、郵便局で働きたい、○○省で働きたいなど 募集要項を見てそれぞれの官庁で発表される募集要項に基づき そこに願書を出して、試験と (通れば)面接を受けます。 3種(と、国税専門官など専門の募集)は受かれば その仕事が出来ます。 1・2種や3種行政は少し採用形態が違い 試験合格後採用予定者名簿に載せてもらい、その中から 省庁がアナタを採用すると決めれば仕事が出来ます。 http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.htm
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1種はキャリアと呼ばれ、幹部候補生です。役所で表に出てくるえらい人たちはほとんどこの1種採用です。東大など有名大学出身者がほとんどです。 2種は大卒相当で、3種は高卒相当で、この人たちが実際に役所を動かしている実働部隊です。この2つの人たちをまとめてノンキャリといったりします。出世はあまりしませんが、それぞれの分野の専門家として仕事をしていくことも多いですが、一方でいろいろな事務を担当することも多いです。
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