現在20歳のフリーター、女です。今年の夏に警察官の方に助けられたことがあり来年度の警官の試験を受けようか迷っています。 …

Question

現在20歳のフリーター、女です。今年の夏に警察官の方に助けられたことがあり来年度の警官の試験を受けようか迷っています。
しかし、スポーツは得意なものもないし高卒なので不採用になることは分かりきっているのですが、せっかくやりたいと思えることが見つかったので挑戦する方向で考えていきたいです。

このような私でも受かる確率はありますか？
明日本屋に行って何冊か警官の試験に関する本を購入しようと思っていますが、本屋で揃えるだけで試験対策に備えられますか？

ちなみに私は、女性や子供を狙った犯罪の被害者になって許せないのでそれを取り締まる警官になりたいです。希望は山梨県警です。

Answer 1

まず、高卒が理由で不採用になることはありません。
警察官採用試験には警察官Ａと警察官Ｂの二種類の試験があり、Ａは大卒程度、Ｂは高卒程度を対象としています。
なので、相談者さんはＢを受験すればいいのです。
教養試験に関しては、ごく普通の学力があれば本屋で入手できる問題集をみっちりやるだけでも大丈夫だと思います。

スポーツは武道の有段者であれば有利になる場合がありますが、それ以外は関係ありません。
採用されたら警察学校でみっちり鍛えられて、黒帯取得させられます。

ただ、山梨県警（他県もたいして変わりませんが）は女性の採用人数がとても少ないです。
どうしても警察官になりたいなら、他県の採用試験も視野に入れた方が良いと思います。
どうしても地元で就職したい人以外、大抵の志願者は複数の県警を受験します。