解決済み
2012年の社労士試験の合格ライン、選択式の救済科目がどうなるかが注目されています。 2011年の合格率は7.2%と過去最低でしたが、今年の合格率は何パーセントぐらいになるでしょうか?2012年の社労士試験の合格ライン、選択式の救済科目がどうなるかが注目されています。 2011年の合格率は7.2%と過去最低でしたが、今年の合格率は何パーセントぐらいになるでしょうか? 昨年よりも合格率が上がるのかあるいは下がるのかを予想してください。
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私は、もと教育業界で、行政書士や通関士の資格教材を作成してました。その傍ら社労士の情報も収集してましたので、その時のことを併せて報告します。残念ながら、社労士は、みなさんの希望するように合格率の上昇は望めないと思います。まず、社労士は、行政書士との均衡を保ち合格率が決定される帰来があります。そもそも行政書士から業務が分かれて誕生した資格。いってみればライバル資格です。行政書士は10年位前は合格率も2~19%に触れてましたが、近年6~9%で安定してきております。この点からも7%台から上振れすることはないと思います。それとADR取得で資格地位向上を目指しております。ADRは司法書士と社労士に付与された権利(行政書士は民主党の弁護士議員に阻まれました)。この権利を保持するためにも合格者レベルの低下ができない現状です。また試験制度改革も視野にいれています(民法・商法の試験科目導入)。ただ、その中でも試験合格基準の透明化・適正化が叫ばれてきました。近年選択式補正が多く、択一の合格ラインが若干あがっているのも大きな理由に挙げられます(運に左右されにくい択一の基準点をあげる)。ただ、法令分野は5択試験で6割強(行書・通関士等 司法書士は別格ですが)、4択試験で7割強(宅建等)が暗黙の合格ラインとされています。没問等のない今年の試験の択一は上限46点でしょう。選択は10月2日発表の誤植謝罪から、厚年の補正なしは確信できました。通常は試験終了直後・合格発表時に誤植の謝罪文は掲載されます。この時期になぜ掲載するの???理由は試験センターにクレームが多いこと。それと「厚年」補正なしのため合格発表時に誤植掲載だと収拾がつかないと判断したのでしょう。丁度合格者も確定したころ、時期的にも符号します。今年も社一・健保・雇用・基安2点補正、25点~26点の基準になるのではないでしょうか。 これでも合格率は7%前半に止まると思われます。
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